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視聴率の正しい使い方 (朝日新書 42)
 
 

視聴率の正しい使い方 (朝日新書 42) [新書]

藤平 芳紀
5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

「番組Aの視聴率は10%、Bは12%。Bが『勝った!』」「視聴率1%は100万人相当だから、Aは1000万人が見たことになる」。これ、どちらも間違いです! 摩訶不思議な数字「視聴率」を、この道40年のベテラン調査マンが、「5つの誤解」をときほぐしながら、視聴率の「読み方・使い方」とともに、やさしく教えます。フジテレビ系列『発掘! あるある大事典II』事件の背景にある「視聴率競争」のウソ、ここに開陳。「視聴率トリビア」も一挙満載!

内容(「BOOK」データベースより)

捏造、やらせ、大金横領…テレビ不祥事の影に寄り添う「視聴率」は、何を語り、何を語らないのか。この道40年のベテラン調査マンが知っているようで知らない「視聴率」の仕組みや活用法をやさしく説明。視聴率からわかるトリビアも満載。

登録情報

  • 新書: 239ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2007/4/13)
  • ISBN-10: 4022731427
  • ISBN-13: 978-4022731425
  • 発売日: 2007/4/13
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 399,970位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gene_56 VINE™ メンバー
形式:新書
まず視聴率というものついて詳説した類書をあまり知らないので、その点を評価したいと思う。

よくテレビで瞬間最高視聴率とかいって、面白場面の総集編をやることがあるが、
この本によるとデータは一分ごとの更新だそうだから、あれは悪く言えば捏造、
よくいって視聴率を正当化の道具として使ったネタ番組程度のものなのだなと思った。

視聴率の数パーセントの変動は統計誤差のなかに入るというのは、理論自体は既知だったが、
つっこんで考えたことがなかった。
著者は業界内ですら視聴率が正しく使われていないと言うが、本当だろうか。
制作会社はそこまで頭が回らないかもしれないが、広告会社などは当然知ってると思うが・・・。
もし本当に知られてないなら、ちょっとTV会社は可哀想な子のあつまりじゃないのか?
自分にとって電波業界はどうなっているかわからない魔境なので、そこがもうちょっと詳しく知りたい。

視聴率は週刊誌やニュースではゴシップ程度のネタにすぎないが、この本は結構堅い理論派の本なので、
ゴシップの気分で読んでもピンとこないだろうし、そのギャップこそが視聴率の理解の問題点なのだろう。
たぶんこのギャップはこの先絶対に埋まることはない。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By たこやき21 トップ1000レビュアー
形式:新書
捏造など、テレビに纏わる問題が出てくるたびに現れる「視聴率至上主義」批判。だが、「視聴率とは何か?」について正しい知識を持っている人は少ない。
視聴率でわかること、わからないこと。どういう風に計測しているのか? 現在、どのような課題があり、今後、現れるであろう課題…それらがコンパクトにまとめられており、「視聴率とは何か?」ということを知るには丁度良い書籍であると思う。特に、今後の展望・課題に関しては興味深く読むことが出来た。
ただ、読んできて気になった点がいくつか。
まず、これは書き方の問題であるが、ビデオリサーチ社の人間である著者が自分たちの怠慢を棚に上げているのではないか? という風に感じられる書き方が多い点。「視聴者の質はわからない、と批判を受けることが多くウンザリする。もともと、それを計るように出来ていないのだからわからなくて当然」という言い分自体は正しい。けれども、一般人だけでなく、業界の人間すら誤解する、というのは、著者らのアピール不足が招いた結果ではないのだろうか? それを開き直られても…としか思えない。また、『視聴率でわかること』の中にちょっと強引なものもいくつか見受けられたのも残念(例えば、『あるある大辞典』の「捏造があった回」とその前後の視聴率がそれほど変わらないことを出して「捏造しても視聴率は上がらない」と言うのがある。しかし、ここでわかるのは、「捏造した回の視聴率が飛びぬけて高いわけではない」というだけ。捏造せず、地味な内容だったら、その回は視聴率が低かったかも知れない。これだけでは「何とも言えない」はずだ)
視聴率の計測法など、勉強にはなったが、気になる箇所もいくつかある書だった。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今まで、視聴率の測定方法に私は疑問を感じていた。
一体どこで、どのように測定されているのかと...
本書では、解りやすく記載されており、疑問が解けた気がする。

しかし、「数」は分かっても、番組の「質」までは分からないことや、
測定されている、世帯、地域にも偏りがあるのではとも思う。

また、録画・再生視聴や、これからは、ネット放送、You Tubeなどの、
多様化でどうなるかが問題視されている、調査方法の過渡期であると指摘されている。

入門書的な本としては、最適であると、私は思う。
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