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見捨てられた高校生たち―知られざる「教育困難校」の現実
 
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見捨てられた高校生たち―知られざる「教育困難校」の現実 [単行本(ソフトカバー)]

朝比奈 なを
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

高校改革が進む中、忘れられた存在となっている教育困難校の生徒たち。ひらがなも読めない、ノートも買えないなど、多くの困難を抱え、苦しい状況にある実態を赤裸々にレポートする。
【高校教師・保護者対象】

*目次より*
第1章 「教育困難校」とはなにか
見逃されている教育問題
「教育困難校」の生徒の3類型
家庭環境の実態 ほか

第2章 無学力の実態
勉強する意志がない高校生
ひらがなが書けない高校生
教師たちの様々な「工夫」
生きる知恵のない高校生 ほか

第3章 豊かさの中の「貧困」
医者に行けない
新聞を取っていない家庭
運転免許が取れない
豊かさの中の貧困の原因 ほか

第4章 愛情渇望症の生徒たち
リストカットのウラにあるもの
恋愛至上主義の子どもたち
我が子への無関心 ほか

第5章 教育行政への疑問
従来の「平等主義」の弊害
「改革」のかけ声の下で
コスト主義の導入
「平等主義」の入試制度 ほか

内容(「BOOK」データベースより)

ひらがなが書けない。「ヲ」と「ヨ」の区別がつかない。鎌倉時代の次は江戸時代。アルバイトで家計を助ける。医者に行けない。テーマパーク未経験…圧倒的な低学力と目を覆うばかりの貧困。これは高校のせいですか?これは高校だけで対処すべき問題ですか?見捨てられた高校であえぐ高校生と教師たちの現実がここに。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 176ページ
  • 出版社: 学事出版 (2011/12/9)
  • ISBN-10: 4761918535
  • ISBN-13: 978-4761918538
  • 発売日: 2011/12/9
  • 商品の寸法: 19 x 13.1 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By john_keats トップ500レビュアー VINE™ メンバー
2006年に出版された「見捨てられた高校生たち−知られざる「教育困難校」の実態」をアップデートして再出版したものです。ここで描かれている「教育困難校」はどこにでもあるいわゆる「底辺校」とされる高等学校で,毎日が壮絶な状況にあることが描かれています。教育困難校とされている高等学校は偏差値で輪切りにされ,中学校では少数の課題を抱えた生徒が集まって集団となっている学校だと考えて良いでしょう。おそらく普通のいわゆる進学校から大学というルートで社会人になった人は生涯を通じて足を運ばなければ知らなくてすむ世界ですが,足を運べば,近づきたくなくなる世界があることがこの本からわかります。比率的には10人に一人か5人に一人は教育困難校に入学し,途中で退学したりするかもしれませんが,卒業しても社会的弱者になっていくことになるわけです。今,貧困の問題もクローズアップされていますが,教育困難校の実態は社会の闇の縮図とも言える状況だと本書を読んで思いました。政治家や行政関係者にも読んで欲しい本です。
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筆者の生の体験から、今の高校の、そして、高校生の現実がよくわかった。一歩一歩でも、何かをしていかなければならない。そのためには、国全体でこのことをもっと真剣にとらえるべきであろう。
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