内容紹介
この本は
・救急救命士専門学校生と消防の初任科生を対象としています
・写真で手技のコツと理論を示しています
・最新の医学情報も載せています
パソコンソフトを買うと、分厚い取扱説明書やマニュアルCDが付いてきます。「わかる○○」などと名付けられた解説本を買う人もいます。一方、救急隊員の手技については、人の命に関わる大切な事柄にもかかわらず、解説本はほとんどありませんでした。
この本ではゴロ寝しながらでも読めるよう、写真と文章で手技の基本とノウハウを解説しています。また、日進月歩の救急医学に遅れないよう、最新の医学情報も載せました。ただ、この本で述べていることは一例ですので、本と学校で内容が食い違う場合には、学校に従うようお願いします。
執筆に当たっては下書きの段階から多くの救急隊員に読んでもらい正確な記載を心がけたつもりですが、まだ改善の余地があると感じています。皆様からのご指摘・ご批判をお待ちしています。
この本は10年前から「月刊消防」に私が連載している講座を土台にしています。単行本化に当たっては「月刊消防」の編集者でもある東京法令出版 浅野優香さんにご尽力いただきました。また、写真撮影では大雪消防組合東消防署 高橋吉光 救急隊員が内部調整から人員配置まで一手に引き受けてくださいました。高橋さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
この本が皆様の活動の助けとなることを願っています。
著者について