BLなのに、要が幼稚園の先生なのと、津末が絵本作家だったのと、藤田みなみちゃんという子の両親が育児放棄している家庭だったので、ちょっとシリアスに「育児」について、そして「偽善」について考えさせられたお話でした。
恋愛要素よりも幼稚園経営の大変さや、生徒の家庭にはそれぞれ事情があり、先生が家庭に立ち入る事の難しさが良く書かれていて、実際の幼稚園教諭の大変さを知った気がします。
幼稚園を保育所と勘違いして、仕事を言い訳にお迎えの時間を勝手に遅らせる自己中な親が、きっと世の中にはたくさんいるのでしょうね。(さぞかし、先生方はストレスが溜まる事でしょうねぇと同情します・・・)
要のように子どもが本当に好きじゃないと勤まらないお仕事なんでしょう・・・。
BLの恋の結末よりも、みなみちゃんの行く末が気になった話でした。