本書のテーマは、アンチエイジングの考え方をメタボリック症候群予防・治療に役立てようというもの(タイトルそのままだが)。特に驚くような過激な新理論が展開されているわけでもなく、現代の医学で分かっていることがトピックごとに簡単に説明されている。
まあアンチエイジングといっても何も目新しいことではなく、昔からいいと言われてきた一般的な生活習慣のことなのだ。しかしいいとは分かっていても、なかなか実行できないのが難しいところである。そんなところに、現代の人々がストレスや不健康を抱える要因があるんだろう。
アンチエイジングは魅力的なものだから、思い切って少しづつでも生活を改めていけば、10年後には大きな差となって現れるのではなかろうか?