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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いつまでも、にこにこしていこう,
By 工事中1 (和歌山市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 見えなくても、きこえなくても。―光と音をもたない妻と育んだ絆 (単行本)
盲ろう者のガイド・通訳を始めてもう3年位になる私が、梅木さんご夫婦に初めてお会いしたのは何時だったのだろう。極めて普通のおじさんとおばさんである。ただし、おばさんは目も耳も不自由、おじさんは手で情報を伝え、言葉を訳するということを除けば。おじさんから「僕たちの本が出来ました」ということで私の手元にサイン(タイトル)入りの本が届いた。通勤電車の中で一気に読んでしまった。さわやかな気分になれる素敵な本である。 盲ろう者は家を一歩出れば、ガイドが要る、通訳が要る。従って「盲ろう者と共に・・」という気持ちでないと本当に支援者となることは難しい。でもお二人の場合は夫婦だから正に「盲ろう者と共に」である。 いや、「盲ろうという障害と共に」と言ったほうがいいのかもしれない。それは決しておばさんだけの障害ではないはずだから。 梅木ご夫妻を存じている私が、この本を読んだ感想と、ご存じない方が読んだ感想とは多少違うかもしれない。もしこの本を読んで「梅木さんに会ってみたい」と思われる方は、盲ろう者の大会に参加してみて下さい。必ずピンクの服(自作)か、帽子を身につけたおばさんがいらっしゃいます。触手話か手書きで話しかけてみて下さい。とてもかわいい人です。8月には堺市でお会いできるかな。 改めて「人と人の出会いの大切さ」を感じました。
17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
静かに泣けました,
By トミーフェブライ (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 見えなくても、きこえなくても。―光と音をもたない妻と育んだ絆 (単行本)
障害者ものと思って読むと、ちょっと違う。自分に置き換えても重なるところが多かった。僕は妻をここまで愛せるだろうかと自問自答してしまう。ご主人の半生も綿密に書かれていて、感動が大きかった。僕は触手話というのがあるのも知らなかった。この本で初めて知った。 こういう市井の生き方を丹念におったものは少ない。妻にも中学生の息子にも勧めたい、今年の僕ナンバー1。
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