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見えない鎖 [単行本]

鏑木 蓮
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖は始まった。私は“幸せ”ですか?人間の“業”とは、そして幸福とは。乱歩賞作家が問いかける、予測不能の人間ミステリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鏑木 蓮
1961年京都市生まれ。佛教大学文学部国文学科卒業。06年に「東京ダモイ」で第52回江戸川乱歩賞受賞。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 303ページ
  • 出版社: 潮出版社 (2010/12/1)
  • ISBN-10: 4267018537
  • ISBN-13: 978-4267018534
  • 発売日: 2010/12/1
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 204,320位 (本のベストセラーを見る)
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By mix juice VINE™ メンバー
ものすごく丁寧に書かれた小説で、好感が持てました。ただ、主人公が19歳の女の子なのに、同い年の友達も含めて、あまりにも古風というか、年配の男性の理想像というか(ラストも含め)、そんな感じで、19歳の女の子らしさはまったくありませんでした。あと、丁寧な分、起伏に欠けるというか、いろいろある割には、ガツンとくるところがありませんでした。その平坦な味わいの中で、主人公以外の登場人物の、主人公を励ます言葉がいちいち説教臭く、数も多いので、だんだん、またかって感じがしてしまいました。警備会社の社長夫婦の親切さも、何となく不自然というか、できすぎている気がして、読んでいて落ち着きませんでした。全体としては、好感は持てたけど、心に届くものはなかったかな。女性が読むより、男性が読んだ方が違和感がなくていいかもしれません。個人的な好みから言うと、主人公の母親が唯一、人間味があっておもしろかったので、もっとクローズアップして欲しい気がしました。
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By swing
「白砂」に続いて、こちらも、登場人物を丁寧に描いている作品です。殺人がおきて、その理由を探していく過程が描かれているところが白砂に似ていますが、こちらは、犯人は早い段階でわかって、その動機を辿っていくストーリーになっています。読後感も良いです。
ひとつ気になったのは、殺された男性の娘を、男性の会社の社長も、後、他にもいたと思いますが、「お嬢さん」と呼び続けていることです。現実の世界では、苗字、もしくは、下の名前を直接呼ぶと思います。これだけ何度も交流があるのに、ずっと、面と向かって「お嬢さん」と呼び続けているのは、違和感がありました。(ストーリーとは何の関係もない部分ではありますが。)
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