内容(「BOOK」データベースより)
「我が妻が戦っておるのに何もできぬとは。男とは無力なものよ」織田大日本帝国二代皇帝たる幸村の正妃、お安の方が産気づいた。皇帝の跡継ぎ誕生にわく那古屋宮殿ではあったが、御子の誕生にともない、後継者選びの難題が待ち受けていた。そもそも初代皇帝である信長の下知により、織田の皇帝は、能力のすぐれた人物がなる、と定められ、血統による世襲は否定されていたのだ。次代を継ぐ者に思いを馳せた幸村は、ひとつの決意をしていた。その頃、金華の地に新たな敵が姿を見せた。大陸に渦巻く嵐―蒙古勢を引き連れ、ロシア帝国がやってくる。「織田新時代」の幕開けとなる、シリーズ待望の十一弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羅門 祐人
昭和32年生まれ、福岡県出身。仮想文明(シムシビライズ)に基づく独自の作品世界には多くのファンがいる
中岡 潤一郎
昭和43年生まれ、東京都出身。架空戦記作家として名を馳せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)