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覇者の魔剣―抗いし者たちの系譜 (富士見ファンタジア文庫)
 
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覇者の魔剣―抗いし者たちの系譜 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

三浦 良 , KIRIN
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

大きく世界の運命が動き出す。待望のラブ・ファンタジー第三弾!
不吉な地揺れにともない、統一帝国の一隅に一振りの剣が出土した。それは、統一皇帝サラと同じ、魔力を吸収する力をもつ剣だった。伝説の魔剣を軸に謀略が張り巡らされるが。謀略のラブ・ストーリー、第3幕!

内容(「BOOK」データベースより)

不意に墜落した怪鳥は、黒き剣を凝視したまま何事かを呻き、息絶えた。その言葉は、監視官の耳にこう聞こえた。―我らはこれを知っている。陛下と同じ。魔力吸収―地揺れにともない、統一帝国の一隅に出土した漆黒の剣。それは、統一皇帝サラ=シャンカーラと同じ、魔物の魔力を根こそぎ奪い取る力をもつ魔剣だった。伝説の魔剣の実在を知り、陪臣たちは謀反を画策し始める。そんな陪臣たちの胸の内を、さらなる謀略にて炙り出さんと企むサラ。一振りの魔剣を軸に様々な謀略が張り巡らされる中、元魔王ラジャスもまた、ある思惑を胸に剣の元へ―。その剣は、真の謀略家だけが扱える。謀略のラブ・ストーリー、第3幕。

登録情報

  • 文庫: 234ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2006/11)
  • ISBN-10: 4829118733
  • ISBN-13: 978-4829118733
  • 発売日: 2006/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 684,694位 (本のベストセラーを見る)
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By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
『覇者の魔剣』です。なんかちょっと本が薄いような……謀略の話ですから、この巻も謀略が多いです。

が、主人公サラ以外の登場シーンが多く、主人公が物足りなく感じてしまいました。

謀略皇帝が一人の少女として恋するところがこのシリーズの魅力ですが、ラジャスとの絡みがほとんど無かったです。

サラとナナの絡みも無かったです。

今回は軍隊が動き、大きな合戦シーンもあるかと期待していたのですが……ネタバレしそうなので以下略です。

最後にスゴいキャラが出て来るヒキなので、次巻期待です。

次が最終巻になるようです。最後に向けての伏線張り、という位置づけでしたね。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
終章の前編 2007/2/4
形式:文庫
久々の第3巻は、位置づけとしては終章の前編で、内乱の発生と解決、そして重大な伏線。
中世西洋ファンタジーかと思いきや、忠誠心を美徳とした日本時代劇風の内容も。
主人公が内乱を歓迎してるのがちょっと強引ですが、
そうでないと失政になって設定と不整合起こしてしまうし……。

推理小説のどんな名探偵でも、その作者が思いつかないようなことは当然ながら言えません。
稀代の謀略家サラといえども、当然ながらラノベ作家の三浦良よりは劣らざるを得ません。
作中であまり善政・謀略・権謀術数と言われるのにはちょっと違和感。
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 遊鬱 VINE™ メンバー
形式:文庫
第一巻のレヴューとして書いたように、一巻に詰め込むにはあまりにももったいなさすぎた世界、キャラ設定のおかげでこうして巻を重ねているといっても過言ではない。つまり、新たに付け加える部分こそがお飾りであって、過去にサラが謀略によって征服していった過程を追試的に楽しむ物語。

もったいないというのは過去からの逆算では、既に結果が分かっているのでその分、緊迫感が欠けてしまうことで、だから二巻でも当巻でもプラスアルファをつけているがそこになると途端に謀略部分が甘い(魔剣についての詳細も分からないまま、篩に使うとかそれも誰もかからない程度のね)。それでもサラとハイエルの謀略の謎解き部分は十分面白かったが。

不安要素はラストに登場した人物がどのようにしてこの物語を引っ張っていけるかという部分に尽きる。既に前巻に引き続き、サラもラジャスも脇役でメインは人間になってしまっているだけにね。素直にサラが謀略によって世界を征服した過程を遡って描いたほうが面白いのではないか?

とりあえず中途半端なラブ要素は邪魔なだけ、謀略をどのように深みあるものとして編めるかという一点にかかっている。
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