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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「お前は俺の玩具」,
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レビュー対象商品: 覇者の玉杯 (ミリオンコミックス Hertzシリーズ) (コミック)
特に好きな作家さんというわけではないのですが、表紙とあらすじが好みだったので衝動的にポチ。隣国を征服した将軍と、彼に命を救われた亡国の王子の愛憎劇。 王子は将軍を憎み、叛旗を翻して玉座に迫るも、結局はハッピーエンド。 ・・・王道だと思います。舞台はなんちゃって中華風ですが、西欧風でも違和感がない筋立て。 将軍はその出自から、世の中に退屈しきっている人。 何にも、自分の命にすら執着しない彼が、ただひとつ、その王子にだけは執着するというところがポイント高し。 執着萌えってやつですな。 親と慕っていた将軍に夜ごと陵辱され悦楽に身を任せながらも、来るべき日のために文武に励むいたいけな美少年。 いいですね〜 将軍の弟が捧げる忠義も胸を打ちました。 一冊まるっとこのお話なので、物語にどっぷり浸れます。 結構プロットも凝っていて、終盤は「おおっ?こうくるか!」的な展開で、王道ながら飽きませんでした。 表紙とあらすじにピンと来た方は後悔しないんじゃないかな?
5つ星のうち 5.0
時代物が好きな方なら凄くお勧め。,
By けいこ (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 覇者の玉杯 (ミリオンコミックス Hertzシリーズ) (コミック)
イイです〜。コレ。絵も本当に綺麗で、話もとても良くて、時代物好きとしては大満足の一冊でした。 王真赭のオレ様ぶりったらたまりません。 樹雨が成長していく姿も、その心情も、時代物ならではで本当にジーンとしてしまいます。 何度も読みました。 お勧めです。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
愛し方を知らない王弟と愛され方を知らない王子の物語,
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レビュー対象商品: 覇者の玉杯 (ミリオンコミックス Hertzシリーズ) (コミック)
隣の王国を支配した真赭とその亡国の王子樹雨。最初は可愛がっていたのに暴力的に犯し、そして所有物と言い放つ。 それに怒りを覚えた樹雨は真赭を討ち果たすことを心底思うようになる・・・というのが 一見して分かる主なストーリー。 しかし、もしこの本を樹雨側からの視点での心の揺れ動きだけを追うだけならば、 それは明らかに「読み方を間違えている」と思うのです。そっちのほうが表現量圧倒的に多いのですが。 本当はどちらも「いい人」なのに、お互いの運命、背景がつら過ぎるがゆえに 本当は愛しているはずなのに冷え切った心で相対して暴力的に所有してしまう真赭と それを真に受けてそれが実は愛の裏返しであることに気づかないどころか恨んでしまう樹雨 クライマックスで二人が完全に敵として相対したときの真赭と樹雨の語り合いシーンには 思わずぞっとしました。なぜ逃がしたのか、そして逃がしたことによって真赭はどう成長したのか。 この本はどちらも血まみれになりながら、 「愛とは何なのか」という事に気づき、成長するところに見所があると思うのです。 あと、この人は王の衣装的な「華美豪華絢爛」をうまくあらわす画力に長けていると思います。 主なシリーズは遊郭だと思うのですが、こういう身分高い目のストーリーにも取り組んでほしいなと思います。 王の媚薬もよかったですしね・・・
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