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さて!作品の感想です。
まず探偵役のヒロイン、新妻千秋のキャラが秀逸です!
はっきりいって破天荒の天才。京極堂でいうところのです。
周囲の人物を引っ掻き回すところまでよく似ています。
また、話のテンポが冒頭非常に早い。
千秋が真相に気がつくところまでが異常に早い気がします。
「おいおい!もう犯人か!?」と思わされました。
かといって謎解きがダラダラ続くわけではありません。
ここで千秋の破天荒なキャラがいきてくるんですね。
登場人物の設定作りは宮部みゆきが一番うまいなあと個人的に思っていたのですが。
こういうキャラ作りというのもあるんだなあと思いました。
宮部作品はしっとりとキャラが手になじんでくるような感じがしますが、
この作品のキャラは旋風を巻き起こして読者を吹き飛ばしてしまいそうです。
どちらも読者にとっては快感ですが。
これを機会に北村作品を読んでみます。
大好きだけどどうしても馴染めない北村さんのオヤジギャグがないのもよかったです(苦笑)
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