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要介護探偵の事件簿
 
 

要介護探偵の事件簿 [単行本]

中山 七里
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

22万部突破、俳優・妻夫木聡さんも絶賛『さよならドビュッシー』に登場した玄太郎おじいちゃんが主人公になって大活躍! 脳梗塞のため車椅子に乗った大手不動産会社社長の香月玄太郎。彼が所有する土地の家から死体が見つかった。完全密室の状況であり、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。警察が頼りにならないと感じた玄太郎は、介護者のみち子を巻き込んで犯人探しに乗り出す! ほか、高齢者ばかりを狙う通り魔の謎や、銀行強盗犯との対決など、要介護探偵の名推理が冴え渡る連作短編集。

内容(「BOOK」データベースより)

反骨精神をモットーとする香月玄太郎は、不動産会社を興し一代で成功を収めた社長。下半身が不自由で「要介護」認定を受けている老人だが、頭の回転が早く、口が達者。ある日、彼の分譲した土地で建築中の家の中から、死体が発見された。完全密室での殺人。お上や権威が大嫌いな玄太郎は、警察が頼りにならないと感じ、介護者のみち子を巻き込んで犯人捜しに乗り出す。完全密室の殺人、リハビリ施設での怪事件、老人ばかりを狙う連続通り魔、銀行強盗犯との攻防、国会議員の毒殺事件など、5つの難事件に挑む連作短編ミステリー。

登録情報

  • 単行本: 346ページ
  • 出版社: 宝島社 (2011/10/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 479668624X
  • ISBN-13: 978-4796686242
  • 発売日: 2011/10/7
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 229,353位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kovo
最初はウザいおじいちゃんのことが読み進めるごとに好きになっていく。
若干ミステリ部分が弱いけど(そして主人公が博識すぎで推理力ありすぎだけど)、
なかなかの秀作だった。
特に『要介護探偵と四つの署名』はラストが爽快で思わず笑みが浮かんでしまった。
内容をやたら政治に絡めたり(主人公の玄太郎翁が権力者だから仕方ないのかも知れないけど)
難しい表現を連発したりしなければもっと読みやすくなっただろうと個人的には思う。

それにしても、著者のデビュー作『さよならドビュッシー』を読んだあとに本作を読むと
『要介護探偵最後の挨拶』ってタイトルやラスト数行がひどく切なく思えてしまう。。。
本作を手に取ろうとしている方で『さよなら〜』を未読のひとは、是非読んでおいてほしい。
(もしくは本作を読んだあと、必ず『さよなら〜』も読んでほしい)

おすすめです。
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By なべ
岬洋介シリーズ『さよならドビュッシー』に登場する車椅子の爺さんが主人公である。
小説雑誌に掲載された2編と書き下ろしの3編を加えた短編集だ。

納得できない部分がちらほらあり、この本一冊だけの評価なら☆3つ。
しかし『さよならドビュッシー』の長いプロローグだと思えば、なかなか切ない物語である。
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By
ほかのレビューでもおっしゃっている通り、ミステリーとしては物足りない感があります。

しかし単純に面白い。

おじいちゃんの言動が痛快。

勧善懲悪、というとちょっと印象が違う気もしますが、はっきりしていて楽しい。

ラストに多少、作者のデビュー作(?)『さよならドビュッシー』のネタバレがありますが、時系列的にもこっちを先に読んだほうがいいとおもいます。

正直、『さよならドビュッシー』よりこちらがおもしろかったかな…専門家でもない人間のいうことではないですが、力がついてきているということかと。

過去の作品をさかのぼって読むより、これからの新作に期待したい作家さんです。
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