出版社/著者からの内容紹介
京大退職のおり西田幾多郎は生涯を顧みて記した.教室の「黒板に向って1回転した」といえば私の伝記は尽きるのだ,と.この一句にはどれほどの人生の内実がこめられているのか.『思索と体験』以後のエッセイから選ばれた諸篇,細心に抄出された日記・書簡・寸言が切々とそれを語り伝える.人間西田の哀切極まりない内奥の声が響く.
内容(「BOOK」データベースより)
京大退職のおり西田幾多郎は生涯を顧みて記した、教室の「黒板に向って一回転した」といえば私の伝記は尽きるのだ、と。この一句にはどれほどの人生の内実がこめられているのか。『思索と体験』以後のエッセイから選ばれた諸篇、細心に抄出された日記・書簡・寸言が切々とそれを語り伝える。人間西田の哀切極りない内奥の声が響く。
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