京都西陣の「舞妓」さん(これからはジョディさんでなく)は何度も「Yさん(私の本名)舞妓と手つないで哲学の路散歩しましょ。はよ京都におこしやす」とメールを頂戴した。「哲学の路」とは何だろう?西田哲学の西田幾多郎京都大学教授が思索しながら散歩した路かな。カントだかアリストテレスは「哲学」しながら散歩したら溝におっこった。妹は「あんなんただの道路だよ」と言ってた。西田哲学の「場」の論理は黒田寛一氏にも影響を与えたので東京拘置所に入っていたとき読んだがさっぱり理解できなかった。京都大学から戦後エール大学に留学した大岡昇平は「高等数学が解からないと西田は無理」となんかに書いていた。数学は大嫌い。京都の晩秋の紅葉は素晴らしいらしい。「舞妓」さんは「紅葉は嵯峨野が一番どす。舞妓が案内しますさかいはよおこしやす」その頃サラリーマンで忙しく有休がとれなかった。山形から京都は殆ど外国旅行である。大阪には出張で何度か行ったが京都には一度も行ったことない。