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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「生きても生きても」…何だろう…まだ死なない?(笑),
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レビュー対象商品: 西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックス) (コミック)
えー、最近ガッと人気が出られた『西炯子の初エッセイ集、登場!』(帯文)です。あれ?…え〜と『学生と恥』(1997年刊 小学館キャンパス文庫特別版)は何だったの…? もしや作者の黒歴史なのかと思いましたが、ご本人が作中で触れておられたので違うか。 エッセイ集ですから『学生と恥』と同じく、西炯子マニアを自負される方か 「西先生の物の見方が好きだ」という方しか必要性がないかな…? 私は昔から勝手に「西先生とは男の好みが合いそう」という点で興味を持ってまして。 あと合わない家に生まれ育ったという共通点か(西先生の親御さんは教師)。 読んでみて思いましたが、現在を余生と思ってるところが似てました。 内容は、世相を斬る・本を語る・映画を語る・男を語る・半生を語る、ですかね。 ちょっと変わってるのが、過去作品の原稿裏の落書きを読めるページ。 でもp194の原稿が「心の皮」となってますが、あれは「信号ちかちか」です。 女王様タイプでゴージャスで強引な編集さーん!間違ってますよー!! カバー裏の落書きは、なんか人の日記を読んでるような、いけない気分になります。 ★ひとつ引いた理由は、んー、あんまり達観してほしくないな〜と。 悟りすぎると面白くなくなる。自分の価値観に自信を持ちすぎると生臭い。 なんとなくエッセイストとしての姫野カオルコ(ごめんなさい)になってほしくない。 生きててすみません…でもなく、生きてて悪いか!でもなく、 死なないんで生きさせてもらってます〜、くらいの抜け具合でいてほしい。勝手ですが。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
小気味良い,
By 映画好き (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックス) (コミック)
『へー。西さんってこういう人だったんだw』変に取り繕った文章じゃないところが私は好きです。 素直な話『え?!』って驚きもありましたが楽しかった。 居酒屋の語らいという印象のサバサバした文章です。 一瞬マツコデラックスを思い起こさせます。 私は照れ隠しがそこここにあるように感じてニヤけました。 物書きである彼女当人の視点で、ざくざく語られるアレコレ 同意したり、それはどーや?と思ったり。 カットイラストのセンスがとても良い。さすがです。 昔、模写していた漫画のカットは 当人の漫画じゃ絶対描かないだろう画風がたくさん これも見所の一つ。 酒でも飲みながら話してみたいなぁ なんて思うエッセイでした。そんな機会は絶対ないでしょうが。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ファンは要注意,
By まめ屋 (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 西炯子エッセイ集 生きても生きても (フラワーコミックス) (コミック)
ワタシは西さんの大ファンです。西さんのコミックスが出るたび買ってきました。最近、西さんに世間的な注目も集まり嬉しくおもっていたところにこのようなエッセイが出たので もちろん飛びついて購入しました。 が、読んだことを後悔しました。 エッセイのお題はどれも良いと思うのですが…とにかく文章が荒っぽい。「そこまで言わなくても」と思うような表現もあったり… たしかに作品紹介欄に「毒舌・辛辣」という言葉が見えますが… 「辛辣」=「乱暴な言葉遣い」、ではないですよね? 西さんの作品全てに通ずる透明感・繊細さというものはあまり感じられず 正直引いてしまい、読まなければよかった、、、と悲しくなりました。 もちろん、作家本人と、作品は別物だということはわかっています。 そのギャップがファンにはたまらない、ということもあります。 このエッセイを絶賛するファンもいるでしょう。 ワタシのように、勝手に幻滅するのは「迷惑なファン」かもしれません。 でも、エッセイ集というのは、ワタシのような読者も生み出す難しさがある、ということを 出版社は念頭に置くべきではないかとおもうのです。結果としてファンを減らす危険があるからです。 このエッセイ集を出したのは小学館ルルル文庫です。 ルルル文庫の読者には普通に、当たり前のように受けいれられる内容かもしれません。 しかし、西炯子さんのエッセイを読んでみようかな、と手に取る人間全員がルルル文庫の読者というわけではないのです。 そういう意味で、このエッセイ集を担当した編集者(編集部)は ワタシのようなファンを全く想定していなかったという気がします。 西さんの作品の世界観を深く愛するファンに、このエッセイの文章がどのような印象を与えるのか。 もっと深く考え計算することが必要だったのではないでしょうか? それが編集者の仕事というものではないでしょうか??? 書かれたモノをそのまま右から左に動かすだけなら編集者は要らない気がします。 テーマやモチーフはおもしろいとおもうのですが(<繰り返しになってすみません) 言葉や表現をもう少し吟味したうえで発表していただきたかったです。 あまりに正直?な著者に★4つ (もうちょっと自己イメージを大事にして欲しいです… orz)、 編集者には★2つです。
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