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西洋美術史から日本が見える (PHP新書)
 
 

西洋美術史から日本が見える (PHP新書) [新書]

木村 泰司
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

西洋美術史を学ぶと西洋の文化がより鮮明に見えてくる。
赤い薔薇は「性愛の女神」アフロディテを表すので、
お客様の目に付くところに飾るのは品がない。なのに、外国文化大好きな人たちは、
そういうことを知らずに赤い薔薇を自慢したりする。無邪気なだけに性質(たち)が悪い。
基本を知っていて崩すのと、知らないのとでは、まったく違う。
そもそも、何でも表面だけ取り入れる「おフランス」病から抜け出して、
むしろ日本人としての矜持を持つべきだ。ワインはヨーロッパ人にとっては地酒のようなもの。
日本人なら、ワインについてうんちくを傾けるよりも、日本酒に詳しいほうが断然素晴らしい。
西洋美術史を学ぶのは「西洋かぶれ」ではない。
西洋美術史を学べば、日本のことも客観的に見ることができて、もっと楽しめるはずなのだ。
市民講座などで大人気の講師による、エスプリの効いたエッセイ集。

内容(「BOOK」データベースより)

西洋美術史を学ぶと西洋の文化がより鮮明に見えてくる。赤い薔薇は「性愛の女神」アフロディテを表すこともあるので、お客様の目に付くところに飾るのは品がないのに、そういうことを知らない外国文化大好きな人たちの無邪気さは性質が悪い。何でも表面だけ取り入れる「おフランス」病から抜け出して、むしろ日本人としての矜持を持つべきだ。西洋美術史を学べば日本のことも客観的に見ることができて、もっと楽しめるはず。市民講座などで大人気の講師による、エスプリの効いたエッセイ集。

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/7/16)
  • ISBN-10: 4569709877
  • ISBN-13: 978-4569709871
  • 発売日: 2009/7/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 371,145位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
書いてある内容そのものは、タイトルどおり、
西洋美術史を専門とする著者の視点から、今の日本をみて、その違いを指摘すると行った感じで、
面白くよめるのですが。。。
いかんせん、著者の語り口が鼻につきます。もうあまり好きにはなれないというのが素直な感想です。

敢えて、「軽妙」を狙ったのだとは思うのですが、上から目線の嫌味なおっさん、という風に
しか読めません。
著者の問題というよりも、たぶんきっと編集者の問題なのだろうとは思います。
同じ内容で、別のスタイルの本を出し直した方が著者のファンを生み出すのではないでしょうか。
残念。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:新書
欧米の高貴な(セレブ?)方々から見ると日本人の
していることはこんなに下品なんですよ、私は彼らの友人
なのでよくそれがわかるんですよ、ということが実例を
交えて紹介されています。

結局は「そういう人たちとお友達の私」が語りたいようなので
「美術史」から見た日本(ジャポニズム)等を期待すると外れます。

出てくるエピソード自体は知っていて損はないです。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By recluse VINE™ メンバー
形式:新書
読み始めると、著者の華麗な海外での経歴ときらびやかな友人関係が開陳され、圧倒されてしまい、これはもしかするとあの懐かしい「斉藤澪奈子さん」の再来かと思ったほどでした。ただ読み進むにつれ(101ページのワインの非選択についての著者の一家言はその通りですね)、この斉藤さんよりも10歳以上若い著者の真意がわかるようになってきて最後まで読み進むことができました。ここで取り上げられるのはスタンダードな西欧での常識です。常識から外れる異端やキッチュは、正統への正確な理解とそこからの「ずれ」と「はずし」への正確な認識があってこそ、意味を持つという単純な真理です。「美術は見るものではなく読むもの」であるというメッセージを持つ著者の視角は貴重です。いつも海外の美術館で、OLD MASTERSは飛ばしてすぐ近代以降へと眼を移してしまう私にとっても参考になりました。ただこのような勉強を「読むこと」を通してできる暇も金も語学力もないというのがほとんどの日本人にとっては実情ではないでしょうか。むしろ西欧文化への皮相的な関わりからの断絶こそが唯一の選択肢なのかもしれません。最後の「メメント・メリ考」は短いながらも味わい深い一章です。ここでは著者による過去の祖先との連続がバリ島での不思議な経験を通して語られています。
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最近のカスタマーレビュー
学問的な本ではない
大学で西洋美術史を専攻した経験があります。
こちらの本は趣味程度に読もうと思い、著者の経歴もよく読まずにタイトルで選んでしまったのですが…... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 猫
ウーン 西洋美術史の本ではなかったのですね
『西洋美術史から日本が見える』という魅力的なタイトルをみて購入しましたが、タイトルと中身がどうも違いましたね。沢山の本との出会いの中には結構このようなことはありま... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: sasabon
せっかくの本が
木村さんという方をテレビでちょっとみて、西洋美術史のことが手軽に読めるかなと思い、購入してみました。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: HAPPYTIME
「名画の言い分」は良かったんですけどね
「名画の言い分」でファンになったんですが、こちらの本はいまひとつでした。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 大黒天
「おフランス考」には笑ってしまった。
華麗なるヨーロッパ貴族や合衆国の大金持ちとの交友や華々しい海外での学歴キャリアが披露されているにもかかわらず、... 続きを読む
投稿日: 2009/11/15 投稿者: 人形美々寿
西洋のエリートと日本のいわゆるエリートの違いが良くわかります。
表紙の顔写真の強烈なインパクトに惹かれ購入。「この人はいったい何者?」という思いを抱きながら一気に読んでしまった。はてさて著者はミスミナコサイトウの再来でもなく西... 続きを読む
投稿日: 2009/8/10 投稿者: ディアナ
シャンソン問題を掘り下げた唯一の本
思いっきり笑わせてもらいました。前著、「名画の言い分」で、西洋美術史を美味しいスープのごとく読まされてしまった身には、次は濃厚なメインディッシュかと身構えて読んだ... 続きを読む
投稿日: 2009/8/7 投稿者: iinan
常識的な、余りに常識的な……
 おもちゃ箱をひっくり返したような本である。軽妙な話術に乗せられて、一つ一つの話題を楽しんでいるうちに、いつの間にか読み終えてしまう。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/3 投稿者: 逆さメガネ
仲間内の話で盛り上がっているのは本人ばかり?
「西洋美術史から日本を見よう」という趣旨はよくて、その部分の記述はタメになります。しかし、余計な仲間内の話で書き手が一人で盛り上がっているのは見苦しいと感じる人が... 続きを読む
投稿日: 2009/8/1 投稿者: kuma
解説本として
著者の第一作目の「名画の言い分」の解説本としてとらえるとよいでしょう。とても読みやすく、とっつきやすいので、先ずこれを読んでから「名画の言い分」を読むことをお勧め... 続きを読む
投稿日: 2009/7/27 投稿者: 歴史好きママ
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