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5つ星のうち 2.0
興味深くはあるけれど,
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レビュー対象商品: 西園寺公望―最後の元老 (上巻) (新潮文庫) (文庫)
「最後の元老」として大東亜戦争開戦直前まで、天皇の側近くに仕え、首相推薦の任に当たった西園寺公望公爵の評伝。小説ではないので、事実を淡々と書き連ねた地味な作品ですが、フランス留学中の交遊関係や柳橋芸妓との艶めかしい関係、30年以上侯爵だったことなど、興味深いこともわかりました。権力に執着のないまま総理大臣になったというのは、ちょっと宮澤喜一元首相に似てるなぁと思いました。ただ、全体を通して、「司馬史観」というか、「自虐史観」「マルクス主義史観」にとらわれた、ニッポン最大悪玉的な論調が目立ち辟易しました。尼港事件すら「大義名分なきシベリア出兵のいたましい犠牲であった」といわれては…。バランスの悪さを勘案して星二つです。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
老兵は死なずにただ去るのみ,
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レビュー対象商品: 西園寺公望―最後の元老 (上巻) (新潮文庫) (文庫)
~最後の元老、西園寺公望の生涯を綴った論説。いわゆる伝記的な華やかさはない。西園寺は立命館大学を設立し、第二の帝国大学京都 大学の設立にも尽力している。本書の著者は京都大学を卒業し当時 立命館大学名誉教授の職にあったことから、単に西園寺の偉業に光 を当てる伝記的な作品かと思われたが、一読すればそのような懸念 は杞憂だったとわかる。 ~~ ~~
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