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発売元 POTE-YA
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西の魔女が死んだ ハードカバー – 1996/3

5つ星のうち 4.2 364件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

「西の魔女」とは、中学生の少女・まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、田舎の祖母のところで生活することに。まいは、祖母の家系が魔女の血筋だと聞く。祖母のいう魔女とは、代々草木についての知識を受け継ぎ、物事の先を見通す不思議な能力を持つ人だと知る。まいは自分も魔女になりたいと願い、「魔女修行」を始める。この「魔女修行」とは、意志の力を強くし、何事も自分で決めること。そのための第一歩は規則正しい生活をするといった地味なものだった。野苺を摘んでジャムをつくったり、ハーブで草木の虫を除いたりと、身近な自然を感じながらの心地よい生活が始まる。次第にまいの心は癒されていく。魔女はいう。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」そしてまいは、この「西の魔女」から決定的なメッセージをうけとるのだった……。

出版社からのコメント

<第44回小学館文学賞受賞>
<児童文学者協会新人賞受賞>
<新美南吉文学賞受賞>

「西の魔女」とは、中学生の少女まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、祖母のもとで、何でも自分で決められるようになる「魔女修行」をすることに・・・。生きる力を与えてくれる、癒しの児童文学、誕生。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • ハードカバー: 205ページ
  • 出版社: 小学館; 〔復刻版〕版 (1996/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4092896107
  • ISBN-13: 978-4092896109
  • 発売日: 1996/03
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 364件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 112,163位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: ハードカバー
シャーリー・マックレーンの娘さんが西の魔女を演じるとの
大きな特集を読売新聞で読み、この本を読んでみることにしました。

児童書でもあるようですが、40台半ばにさしかかった私には、
主人公の中学生の気持ちも、その母親の気持ちも、そして
主人公の祖母の気持ちも、どれもが手に取るように理解できました。

読みやすく、描写も文体も美しいです。 「おばあちゃん」の
一言一言がものすごく大切なことをさらっ、と言っているので、
何度も読み返してしまいました。

テーマはとても奥深く、スピリチュアルで、人がなぜ生まれて
なぜ苦労をしながらも生きていくのか、本質をついていました。

読みながらも目頭が熱くなりましたが、読み終えた後は、自分でも
理解できないぐらいわんわん泣いてしまいました。

心の豊かさがどのようにして育まれるのか、経済的に余裕がなくても、
母親として子供にしてあげられることの中で、何が一番大切なのか、
あらためて確信した次第です。

物を沢山持つことが、文化ではないことがよくわかる一冊です。
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形式: 文庫
この本をはじめて読んだ時の私は、“まい”と同じように登校拒否をしていました。進学して、少しずつ学校に行っていましたが、それでも登校拒否でした。
この本を読み終わって閉じた時、私は急に心細くなりました。
例えどんなに寄り添ってくれる人がいても、その人は私の変わりに歩んではくれないし、どんなにアドバイスをしてくれても、私の代わりに全てを決めてはくれない。
結局、人は一人である。
けれど、だからこそ寄り添う人の温もりが身に染みる。
今までの自分を思い起こし、深く恥じ入りました。
魔女という言葉が不思議な響きを持ち、爽やかな感動だけでなく重い課題を突き付けられたような。
己を振り返る。
読むのではなく向き合う本。
この美しい物語を受け入れきれなかった私の心情で、星は一つ減らしましたが、本当にいい本です。
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投稿者 タンタン VINE メンバー 投稿日 2015/10/17
形式: 文庫
まだまだ幼いころに読みたかったです
人生で必ずぶち当たる人間関係や自分の感情との折り合いのつけ方を
西の魔女が教えてくれます
自分で決断することの大切さ、人生を丁寧に生きる、人を愛する、許すこと・・・
西の魔女に愛されながら、優しく私も学びたかった・・・

社会人になるまえに読んでおいて欲しい1冊です
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形式: 文庫
「西の魔女」とは、主人公まいのおばあちゃんのこと。
そのおばあちゃんが死んでしまったところから
このお話は始まります。
まいは中学生になったある日、学校へ行けなくなりました。
もともと、自宅にいるのにホームシックになってしまうような
デリケートな女の子だったまい。
彼女がなにがきっかけで学校へ行けなくなったかは、
お話の半ばで明かされていきます。
学校へ行けなくなったまいは、
田舎のおばあちゃんとしばらくの間一緒に過ごすことになります。
ちょっとだけ立ち止まったのです。
英国人のおばあちゃんは、そんなまいを歓迎し、
日々を一緒に過ごします。
田舎で、洗濯機も持たないでスローライフを送るおばあちゃんの周りには
生活の知恵がぎっしり詰まっています。
ジャムを作り、鶏の卵を取りに行き、ハーブをちぎって料理をつくる。
シーツやタオルを綺麗にたたんで収納する。
毎日きちんとベッドメイクをして、食事をとって、早寝早起きをする。
こうした生活=魔女修行となるのです。
始めは朝食も食べられず、早起きすらもできなかったまいは、
自分の意思で自らの生活を変えていきました。
ここで言う魔女修行とは
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形式: 文庫
私は謎や驚異に満ちた物語が好きで、魔女のような超能力を持つ人の話も好きなのですが、
こういう切り口でこられると本当に降参してしまいます。いわゆるSFとかファンタジー
とか頭でこね回したような作品はいろいろありますが、この本にはそういうものが一切あ
りません。

不思議も謎も全部地に足がついている。
なんせおばあちゃんの元で、まいがする魔女修行っていうのが「なんでも自分で決める」
「意志を強く持つ」この二つなのですから。そして具体的な修行といえば、午前は家事の
エクササイズ、午後は勉強を自分で予定を立ててすること。なんですからねえ。
そして、まいが挫けそうになったり、心を乱されたりしたとき、おばあちゃんは愛情いっぱ
いで、まいを包んでくれる。
本を読んでいる私にまでおばあちゃんの愛情が伝わってくる。
おばあちゃんの言葉、行動、ちょっとした時に見せる仕草、そんな一つ一つが心を軽く
ノックしていきます。

「おばあちゃん、大好き」
「アイノウ」

英国人のおばあちゃんの一言が、まいの疲れてささくれ立った気持ちをゆっくりほぐして
くれます。
読みながら薄い文庫でしたので、終わらないで欲しいなあ
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