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西の果てまで、シベリア鉄道で - ユーラシア大陸横断旅行記
 
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西の果てまで、シベリア鉄道で - ユーラシア大陸横断旅行記 [単行本]

大崎 善生
5つ星のうち 1.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

定刻発車でもトラブル続き!? これぞ大人の贅沢、極東ウラジオストックから西端リスボンまで全行程レールの上をゆく鉄道旅の記録!

内容(「BOOK」データベースより)

道に迷い、宿を探し、友を訪ね、酒に酔う。極東ウラジオストックから西端リスボンまで全行程レールの上を踏破した、旅の記録。

登録情報

  • 単行本: 125ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2012/3/23)
  • ISBN-10: 4120043509
  • ISBN-13: 978-4120043505
  • 発売日: 2012/3/23
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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 結論から書いてしまうと、シベリア鉄道の話を読みたくて、あるいは、本を読みながら旅した気分を味わいたくて本書を購入すると十中八九「なんだこりゃ…」「これはブログに書くレベルでは…」となってしまいます。

『西の果てまで』とありますが、シベリア鉄道で行くことができるのはモスクワあたりまでなので、シベリア鉄道についての表記は本書の半分程度あればいいか、と思い購入したものの、シベリア鉄道の情報は、その予想を上回る少なさ、というよりは、ページ数だけでなく全体において薄っぺらい内容の本でした。

 本文を読み始める前に、中綴じの写真のページに目がいきました。「最後まで一言も口をきかなかった金髪の女性車掌」というキャプションのついた車掌の後姿があったため、「どうしてだろう?」と読み進めていくと、些細なことから著者自身がキレ、その女性車掌に日本語で罵声を浴びせ、そして満足しています。ほかの列車の車掌にも些細なことから「この女車掌とは絶対に口を利かないことを決心した」という著者の人間性を自ら露呈させているような恥ずかしい表現が平然と出てきます。

 一人旅でなく同行者がいます。結局、シベリア鉄道の中では日本人二人で個室にこもり、カップ麺を食べ、焼酎を飲み、コンピューターゲームの将棋に興じ、ロシア人や他の乗客と積極的に接触しようとする努力すらしていません。全般的に先入観や否定的な視点による判断が多く、旅を通して新たな発見を読者に報告するような読み物にもなっていません。

 旅物語を楽しみたかった私としては、ロシアに行って、ホテルのイタリアンが美味しかったからと二泊で五回も足を運んだことを美食家気取りで自慢気に書くこと自体が信じられないことですが、そもそも著者は、シベリア鉄道のロシア号をJRの特急「北斗星」のグリーン個室のような豪華列車だと思っていたようですし、家族で南太平洋を巡る五十日のクルージングに出たという記述があるように、もともと出発の時点で旅の種類を勘違いをしていたような気がします。また、旅を通して、その勘違いから何かを学び感じるということもなかった作品です。

 旅の話として、まともに読めたのはベルリンのホテルの話とシャルルドゴール空港に向かう時の話くらい。取材費用を出版社に出してもらったノルマ消化として執筆されたのでしょうか? プロとしての筆力、版元の企画構成力自体を疑う大変お粗末な作品でした。

 個人的には、シベリア鉄道での人とのふれあいを味わうならいつかモイカ河の橋の上で―会社を休んで59日間地球一周、鉄道での乗り継ぎ大陸横断のハードさを味わうなら世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ (新潮文庫)を、おすすめします。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaz
シベリア鉄道旅行記に興味があるのなら、断然、宮脇俊三の「シベリア鉄道9400キロ」を薦める。かなり古いがシベリア鉄道の雰囲気は十分伝わってくる。
逆に本書は、何が売りなのかわからないほど希薄な内容である。著者はいったい何を伝えたかったのか理解不能だ。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mokurin
Amazonが確認した購入
以前からシベリア鉄道の旅に憧れていて、この本を買ってみました。

「旅行記」ということで期待していましたが・・・

個人的に興味のあった各停車地での地元の食べ物販売は傷んだピロシキに当たり断念。
それ以降食べ物はひたすら個室(二人部屋)に閉じこもり、日本製のカップ麺といいちこの毎日

挙句の果てにはカップ麺も底をつきてしまいますが、運良く日本人旅行者に助けられ再びカップ麺生活突入

最後は2000キロの距離をとばし、いきなりモスクワに着いてシベリア鉄道編終了。

シベリア鉄道への魅力は・・・薄れました。
これはブログに書くレベルでは・・・とても1400円の価値があるとは思えません

ちなみに、「西の果てまで、シベリア鉄道で  - ユーラシア大陸横断旅行記」というタイトルですが
シベリア鉄道で行くのはモスクワまでで、西の果てではありません。
タイトルでシベリア鉄道を強調していますが、記述は内容の半分ぐらいで、どちらかというとモスクワからその先の内容のほうが詳しく、旅行記らしくなっています。
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