Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
複雑な世界、単純な法則  ネットワーク科学の最前線
 
 

複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 [単行本]

マーク・ブキャナン , 阪本 芳久
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

商品の説明

複雑な世界、単純な法則
「6人たどれば,世界中のだれとでもつながる」という話を聞いたことがあるだろうか。こういった不思議なネットワークは細胞の代謝,食物連鎖,インターネットなど,自然/人工を問わず,あらゆる場所で見ることができる。本書はランダム性と規則性の中間にある,この不思議な「スモールワールド・ネットワーク」の発見の経緯や,この研究の応用分野を丁寧に解説する。この本を読み終えたときには,タイトル通り,単純な法則で複雑な世界が成立していることに驚嘆するだろう。


(日経バイト 2005/05/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

大量絶滅の引き金とは。貧富の差はなぜ生じるか。脳はなぜ素速く働くか。世界を「繋がり」で捉える新手法、ネットワーク科学が難問に驚くほどシンプルに答える!

登録情報

  • 単行本: 357ページ
  • 出版社: 草思社 (2005/2/25)
  • ISBN-10: 4794213859
  • ISBN-13: 978-4794213853
  • 発売日: 2005/2/25
  • 商品の寸法: 18.6 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 49,837位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By walkingdictionary VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 電力網、インターネット、人間の社会的繋がり、航空網、脳に生態系、このような全く多様な対象に、驚くほどの一致性が見られるというのは実に驚きだ。どれも、各要素間の隔たりが、要素数に比べて、とてつもなく小さい。例えば、60憶以上いる人間同士でも、6,7人の知人を渡り歩けば、繋がっているなど。熱力学や統計学が登場して、個々の要素の振る舞いは分からなくても、ある側面の特徴だけならば、より複雑な対象(例えば気体とか)を厳密に研究することが出来るようになったが、この本で紹介されているのは、それに良く似ている。まだ、応用範囲は未知数だが、本書で言及されている現象だけ見ても、途方もなく応用範囲は大きいように思う。今後の展開が実に楽しみだ。

 この本で星を5つにしなかったのは、ちょっと内容に比べて長すぎるからだ。ほぼ同じ情報量でももう少しコンパクトに出来たように思う。
このレビューは参考になりましたか?
44 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゴルゴ十三 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
「歴史の方程式」(原題:Ubiquity)の著者による複雑ネットワークの一般向けの解説本です。(原題はNEXUS: Small worlds and the Groundbreaking Science of Networks) 前著と同様、構成する要素が違うのに結果として似たような法則・パターン(scale-free/べき乗則)を満たす例が、この世の中にそこら中にある(物理学~生物学~医学~社会学~経済学~政治学)、ということを(再)認識するのに良い本です。構成要素の個性を無視しても複雑ネットワークという骨組みだけで色々と説明出来つつあるという処は、同じく組織的構造の変化(相転移)を扱う臨界現象の理論と類似点が結構あることが論じられており、ランダウ理論(及びその拡張版)も勉強し直さんとイカンなあ、と認識させられました。

「複雑ネットワークって何でしょう?」という方は、この本から手始めに読まれても安心して読めます。バラバシの本(「新ネットワーク思考」)はアルバート・バラバシ達のsmall worldモデル("貴族主義的モデル":成長する複雑ネットワークで、ハブ(コネクター)の存在が特徴)に思い入れがあるように読めますし、ワッツの本(「スモールワールド・ネットワーク」)はワッツ・ストロガッツのsmall worldモデル("平等主義的モデル":規則的ネットワークにランダムネットワーク的なバイパスを追加するのが特徴)に思い入れがあるように読めます。(そりゃ、自身のモデルに拘りがあるのは研究者として当然ですが) そういう意味では、このブキャナンの本は、ある意味、両者のモデルを客観的に眺める余裕が感じられ、両方を分け隔てなく説明しているように読めました。

僕としては、既にバラバシの本等を読んだこともあり、結構重複が多いと思った処もありましたが、バラバシ型の成長する複雑ネットワークモデルが、ワッツ型の静的な複雑ネットワークに移行する可能性を論じた箇所など、バラバシとは違ったメッセージを受け取る箇所も結構あり、参考になりました。

本書の最後には、引用文献はちゃんと引用され、注釈もキチンと和訳されているので、より進んだ勉強の際に参考になると思います。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
関係 2005/10/19
形式:単行本
全部のアメリカ人が、間に6人挟むと全員つながる、っていう話は昔本で読んで聞いたことがあった。で、その発展系がこれ。

人間のつながり方というのは、ランダムでも、規則的でもなくて、その中間的なかたちをとっている。当たり前。けど、それっていうのはいろいろなところで見られるものらしい。河とその支流、蛍の同時発光、電力系統、脳の仕組み、インターネット、富の分配、エイズの広がり、生態系、、、とか。どれもこれも、複雑そうに見えるものばかり。数学的に言うと、どれにも「べき乗則」というが見られて、例えばインターネットのウェブサイトで言うと、「リンク数が二倍になると、そのリンク数を持つウェブサイト数は五分の一になる」。あと、「資産規模が二倍になると、対応する資産家の人数は一定割合(二分の一とか)で減る」とか。で、こういう研究をしているのはほとんど数学者か物理学者なんだって。社会学とか生態学とか経済学とかとごちゃまぜになっていく感じがなんとなく心地よい。

ニューロンのはたらきが分かれば、脳のはたらきが分かるわけではない。水分子の構造が分かれば、水のことが分かるわけではない。あたりまえ。で、改めて、いろいろな要素間にある「関係」ということが、何かについて考えるときに重要だということが、分かる。

このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
さまざまなエピソードが織りこまれた複雑ネットワークの話
スモールワールドやスケールフリー,インターネット,エイズの流行などをとりあげている点ではダンカン・ワッツの本と同様の内容だといえる.... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Kana
ネットワーク上での社会的ネットワーク構築
大学論文の参考文献として購入しました。複雑な世界だと思っていても突き詰めれば、単純な法則でできているんでしょうねー。6人たどれば世界中のだれとでもつながると言いま... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 青い月 さおり
物足りない面はあるが、悪くない本
2種類のスモールワールド・ネットワークの発見に至る物語と、そうしたネットワークが共通して備える特徴をかなり詳しく紹介している。自然・人工を問わず、いろいろなネット... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 幻想夢
マクロな視点!
本書のオビにはこうあります「脳細胞、インターネット、食物連鎖、人間社会・・・どれも同じ法則に従って、つながっていた!」と。かなり大きな話しなのでびっくりしながら読... 続きを読む
投稿日: 2010/5/15 投稿者: cobo
Small Worldへの良き誘い
1960年代にStanley Milgramというアメリカの社会心理学者がMilgram... 続きを読む
投稿日: 2009/12/10 投稿者: さすらいのエッセイスト
スモールワールドの世界
ネットワークの観点から、世界の仕組みを捉えようとする研究を
紹介する書。システムは個々の要素と、それら要素間の相互作用... 続きを読む
投稿日: 2009/8/24 投稿者: 食いしん坊
世界は広くて大きくて、そして近い。
世界は狭い、ということを実感できる。

強い絆、弱い絆。
閾値。
ティッピングポイント。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/16 投稿者: shigekey
理論物理で社会現象を説明する斬新な切り口
理論物理の今後100年の研究の中心は創発的振る舞いであるという。創発的とは、複雑そうに見える内部には、重要なパターンがまったくひとりでに現れるという。その一つが、... 続きを読む
投稿日: 2009/5/6 投稿者: 東海人
フラクタルに自己を投影してみたくなる
「6人たどれば世界の全ての人とつながれる」とか、「軍事ネットワークは事故や攻撃に耐えるために分散させている」という話を聞いたことのある人は多いだろう。しかし、その... 続きを読む
投稿日: 2009/3/21 投稿者: しらま
ネットワーク科学初心者には
はじめてネットワーク科学についての本を読む。
今までも社会学、心理学、生物学関連のことで
似たような分析にはいきついていたので、... 続きを読む
投稿日: 2008/7/4 投稿者: 夢うさ
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック