Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
複合汚染 (新潮文庫)
 
イメージを拡大
 

複合汚染 (新潮文庫) [文庫]

有吉 佐和子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
13点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と沈黙の春 (新潮文庫) ¥ 704 をあわせて買う

複合汚染 (新潮文庫) + 沈黙の春 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 1,586

在庫状況の表示

  • 対象商品: 複合汚染 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 沈黙の春 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています


登録情報

  • 文庫: 621ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1979/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101132127
  • ISBN-13: 978-4101132129
  • 発売日: 1979/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,865位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
69 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本が書かれたのは、いまから30年近く前のことだ。著者の有吉さんはこれを書いた10年後に急逝している。現代のBSEや農薬問題など、これほど食品の安全性が問われているこの時代に生きていたら、何を思い、またどんな小説を書かれただろうか。

30年前に書かれたものでも、ここで有吉さんが訴えようとしていることは、現代の環境や食の問題の根本と何ら変わらない。むしろ変わらなすぎることに驚愕を覚える。消費者は、便利さから無意識に毒を選び、業界は安全性より経済を優先し、行政は業界の利益を守り、欧米でどんな問題が起きていようと日本は安全と嘘吹く。

有吉さんが書かれているように、「日本はあらゆる公害の人体実験を自ら行っていると、欧米から好奇の目で見られている」という現状は、いまも続いているの違いない。環境問題をいかに日本がないがしろにしてきたか、一消費者として、「うっ」と胸につまる記述がたくさんある。

この本は、生活者の目線で、平易なことばを使って、科学の知識のないものでも分かりやすく読める。その裏には、有吉さんの緻密で精力的な取材活動があった。ものすごい情報量がここには詰まっている。すでに環境問題のバイブルとして名高いが、現代においてこそ、読み返されるべき本だと思う。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 左党犬 トップ500レビュアー
形式:文庫
 知的刺激に充ち満ちた一冊。文庫本の600ページを全然長いと思わせない面白さ。最後まで読ませる、小説であって小説でないような、一人称語りのノンフィクション。

 いまからすでに、37年も前の作品だが、古さをまったく感じさせない。

 本書は、初版が1975年、元は1974年に朝日新聞に毎日連載されていた「新聞小説」だったというのは、さらにまたオドロキだ。「数年前から連載小説を書く約束をしていた朝日の学芸部に、私からお願いして、こういう内容だけれど必ず読者を掴まえて見せますからと公言して書かせて頂いたもの」(あとがき)だそうだ。

 1974年は石油ショックの翌年、「高度成長」時代を突っ走ってきた日本が、さまざまな問題をつうじて、高度成長のひずみが一気に噴き出した時代である。当時は「環境問題」ではなく、「公害」といわれていたが、カネミ油症事件や水俣病などだけでなく、日常的に光化学スモッグなどにさらされてきたのが日本人である。私自身も、子どもの頃にそんな時代を過ごしてきたのだが、著者の表現ではないが、世界から「人体実験」の場と見られてきたのも、けっして誇張ではない。今回の「原発事故」による放射能漏れにかんしても同じなのではないか、という気持ちにさせられるのである。

 殺虫剤、農薬、工場排水、排気ガス・・・。それらに含まれる一つ一つの化学物質についても、危険度が完全にわかっているとは言い難いのに、さらにそれらが「複合」しているのであれば「汚染」の度合いはいったいどうなのか? ほんとうのところ、いまだによくわかっていないのだ。

 読んでいて思うのは、この国の「近代」とは、いったいなんだったのかというため息にも似た感情だ。農業もふくめてすべてを「工業化」するという発想にもとづいた政策。この政策はが現在でもまったくゆるまることがないのは、「原発事故」に際して露呈した、監督官庁と産業界と御用学者との癒着に端的にあらわれている。一言でいえば「消費者不在」に尽きる。果たしてこの国は先進国といえるのだろうか??

 有吉佐和子の作品は「恍惚の人」などタイトルのうまさが流行語になるので、名前は知っていたが、じつはいままでまったく読んだことがなかった。本書は、有吉佐和子ってこんなに面白かったのか! という新鮮なオドロキを感じる本である。

 著者は、この本を書くために参考文献を300冊以上読み、何十人もの専門家に会ったという。これだけの筆力のある作家が、自分が生きている時代に起こっていることに対して問題意識と好奇心のおもむくままに突撃取材を積み重ねた内容。これが面白くないはずがない。そうでなければ、科学技術と工業、そして農業や漁業との関係を扱った本が当時のベストセラーとなっただけでなく、現在でもロングセラーとして読み継がれているはずがない

 さまざまな感想をもつことは間違いない。それだけ、知的な満足感の強い、面白い作品なのである。
 化学物質による「複合汚染」だけでなく、さらに「放射能汚染」問題が加わったいまこそ、ぜひこの機会に手にとって読み始めてほしいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
アイガモ農法で知られる古野隆雄氏の試みはこの本がきっかけだったと言います。
選挙応援運動から始まるこの作品は、食品が農薬に汚染された状況である
と訴える候補者の訴えから、化学肥料とは何か、食品添加物とは何か、
それが身の回りの食品に何を起こしているのかを徹底的に追求していきます。
選挙の話はたち切れ状態になりますが、危機的現実に気が付いた医者、農家の
人々、漬物やさんたちが独自に解決策を模索し、答えをだしている様子は頭が下がる思いと
同時に励まされます。
農薬の前身とは何か。全部がそうだとは言いませんが戦争で使われた毒ガスです。
戦争が終わり、あまりの惨状に兵器として全面禁止となっていた毒ガスは農薬に生まれかわって
いた。田の雑草、害虫に限らず益虫、バクテリアを皆殺しにし、土を殺した。
作物に蓄積し、消費者の口に入る。決して分解されることのないそれらは体内に蓄積し、
ついには消費者の体を蝕んでいく。
味を濃くし、香りをきわだたせ、実をしまらせる堆肥が消える。
食品添加物の演出がとってかわる。
何を食べさせられているのかという思いがします。
本当に衛生的とは何か。毒や薬品が衛生や食品の品質を保つのか
消費者は考える必要があるでしょう。
現在77歳の老人が生まれた頃(1930年)、世界人口は20億だった(現在は66億人)
という事実が追い討ちをかけて心にのしかかります。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
発行から20年。農業は変われたのか?
有機農法や自然農法を行う人たちのキッカケとなった本。
昭和50年前後の日本において、人体に害を及ぼす恐れのある... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: Joe
複合汚染
私たちのすぐ傍らに潜むが、あまり気づかずにいる危険について書き綴られている。洗剤、農薬、除草剤、排気ガスといった私たちの生活に直結する問題について、ものによっては... 続きを読む
投稿日: 2010/3/27 投稿者: anesan-6kkaku
日本版沈黙の春
私の進路を決めた本。今となっては、科学的にあやしい点も散見されるが、この本の触発力は専門家によるものよりはるかに大きい。
投稿日: 2010/1/7 投稿者: back to basic
時代を超えた名作
これが出版された当時と現在とを比べると、ほとんど状況が変わっていないというのが怖い。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/11 投稿者: Yuma
農薬で鬱
昭和49年(1974)10月14日から八ヶ月半朝日新聞朝刊に連載された(あとがきより)。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/23 投稿者: 白桃子
合せてどうぞ
レイチェル・カーソン女史の「沈黙の春」と合せてどうぞ
投稿日: 2007/9/8 投稿者: ギプス
きっかけは妊娠
初めてこの本を読んでから、早くも26年がたちました。
きっかけは妊娠です。「胎児に影響のある食品を知りたい」という... 続きを読む
投稿日: 2007/8/12 投稿者: アンモナイト
今でも変わっていない!
米・茶農家でバイトしたことあるけれど、今の現状はマッタク変わっていない。今でも使われている薬の名前が出てきている。この30年間、日本の農業はさらに自立できない方向... 続きを読む
投稿日: 2005/9/25 投稿者: カヅヤ
環境問題と有機農業
今思えばこのころ(昭和40年代)は今よりも公害はひどく、環境は汚染されまくっていたわけです。... 続きを読む
投稿日: 2005/6/7 投稿者: jiateng4
公平な視点を!
確かに非常に分かりやすい本だが、なぜ農薬を使う必要があったのか、反対論だけではなく賛成論の立場からも踏み込んで書いて欲しかった。農薬の害を日本では初めて訴えた記念... 続きを読む
投稿日: 2003/5/17 投稿者: ロビンフッド
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換