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裸のサイババ―ぼくたちの外側に「神」をみる時代は終わった。
 
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裸のサイババ―ぼくたちの外側に「神」をみる時代は終わった。 [単行本]

パンタ笛吹
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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   インドの小さな村で、「ビブーティー」と呼ばれる聖なる灰や、時計、貴金属などを出現させる「物質化現象」といった奇跡を起こすサイババ。この人物が日本で知られるようになったのは、1993年に青山圭秀が、その出会いを『理性のゆらぎ』という本に著してのちのことである。サイババの奇跡を「キリストをも凌駕する」と絶賛した東大卒の科学者の発言は説得力があり、その人気は日本でも高まりを見せた。

   かつて著作でサイババとの邂逅(かいこう)を「身体中が震えるほどの至福」と記し、「神の化身」と敬愛していた1人である著者は、本書において、サイババによる児童・青年への性的虐待や臓器売買疑惑、そして物質化現象のトリック疑惑といったさまざまな暗部を、虐待を受けた本人や家族、サイババ学校の元校長や元音楽教師、現役の専属ビデオカメラマンなどへのインタビューをもとに告発する。彼らの言葉を冷静に受け止めようとする著者は、扇情的に教祖のスキャンダルを暴くわけではなく、自らも戸惑いながら、信仰の崩壊に直面した人々が前向きに生きようともがく姿を浮かび上がらせる。

   本書は、イギリス、スウェーデン、ドイツ、デンマーク、アメリカと世界中を飛び回り、多くの元信者たちと寄り添いながら、やがてカルト的なものから脱却し、「ぼくたちの外側に『神』をみる時代は、終わった」という結論にたどり着くまでの著者自身の心の軌跡をつづったルポルタージュとしても成立している点が秀逸である。(吉里かなう)

内容(「BOOK」データベースより)

サイババを信じていた著者が、ふとしたことからイギリスで手に取った一冊の小冊子。そこには驚天動地のサイババ像が描かれていた。情報の細い線をたどり、イギリス、スウェーデン、ドイツ、デンマーク、アメリカと、性的虐待にあった本人を探し出す旅が始まった。次々と実現する直接インタビュー。さらに、元アシュラム専属ビデオカメラマンが編集中に発見した衝撃映像をカラードキュメントに加え、ひとつの時代の終焉を告げる衝撃のドキュメンタリー。「神」を私たちの外側に見ようとする時代が、いまここに終わろうとしている。

登録情報

  • 単行本: 276ページ
  • 出版社: ヴォイス (2000/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4900550949
  • ISBN-13: 978-4900550940
  • 発売日: 2000/12/1
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
  サイババに限らず有名人のスキャンダルに興味を持たない人は少ない。この本は見ようによっては、情報源に信頼性のない、芸能人の暴露本と変わらないのではないだろうか? 確かに内容は派手で興味をそそられるインタビューでいっぱいである。しかしこれだけの事を世に送り出すのだから、もっと信頼性の高い調査をしていただきたかった。たとえばサイババ病院については、その気になればもっと突っ込んだ取材ができたのではないだろうか?本の内容は80パーセントインタビューで、そのソースの信頼性がまったく記されていない。唯一良い点をあげるのならば、日本人は自分の目でみて体感していないのにメディアに振り回される傾向にある危険性を良く表してくれていることです。体感した事もないのに「理性の揺らぎ」を読んだだけでサイババを神だと思い込み、そして今度は「裸のサイババ」を読んだだけで疑う。つまり「情報に振り回される」と言う行為を、1冊を通して神は私達に体感させてくれたのではないでしょうか?人間は、日本人はいったいなにを真実の定義として生きているのでしょうか??
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42 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
全身全霊を挙げてとまではいかずとも8割方はサイババを信じていた私にとって、常に残りの2割では疑いの目を持ち続けたのは幸いであったとこの本を読んで思いました。印象的なのは「他のカルトが変な事件を起こすたびに、あの人たちは悪い教祖にはまっていたのね。私達は本物に出会えてなんと幸せなのでしょうと思って」いた、元信者の証言で、私も心情としては同じことを思っていたのです。この人の「今はババがいなくてかえって自分を取り戻せた」という言にも同感です。自分の自我を他人に委ねないことは真実大切なことだと思う今日この頃です。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
最初、この本はサイババの暴露本だと思っていましたが、サブタイトルの「ぼくたちの外側に神をみる時代は、終わった。」に惹かれて、購入しました。読み進めるうちに、 サイババの元信者の方々の生々しいインタビューに、心は乱されましたが、それ以上に学ぶところも多かった。神とは何か・・・。21世紀の初めに、この本に出会えた事を、感謝しています。サイババに興味のない方でも、自分の内側を、見つめるきっかけになる本だと思うので、オススメします。
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低級なゴシップ本
あまりにも低俗な本です。
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