1巻のテンションの高さに比べると、とても大味になってしまいました。
作画が荒く、構図にもキレが無くなり完成度は下がった印象です。
しかし!!しかし!!
そこらへんのマイナス要素を差し引いても、2巻はヤンデレの妹バシリッサが余りにも良すぎます(';ω;`)!!
可愛いにもほどがあります(';ω;`)!!
12話など本当に何度読んでも泣けます。
随分と作画も荒くなって、打ち切りも近いためか描写も端折りがちになってくるのですが、
それでもバシリッサのいじらしさ、健気さがひしひしと伝わってきて引き込まれます。
バシリッサは何も高望みはしていませんでした。
おそらく天涯孤独であった彼女は、ただただ家族の温もりが欲しくてサグートに尽くしていたのだと思います。
クスリ漬けになり身体中に機械を埋め込み、サグートに認めて欲しい一心でバシリッサは黒きATを駆り最後まで戦い抜きました。
そんな彼女の想いが報われなかったのは、サグートが悪かったのでしょうか。戦争が引き起こした悲劇だったのでしょうか。
レッカとバシリッサ、サグートの3人が幸せになる道は無かったのでしょうか。
なんとも寂しい気持ちにさせられるエピソードでした('・ω・`)
この漫画は、マイナーATを活躍させようという心意気などメカ描写もとても気持ちがこもっていて良いのですが、
何よりもキャラクターの表情や感情の移ろいがとても活き活きと描かれていて、魅力的だと思います。
惜しいところはありますが、僕の中ではボトムズのサイドストーリーでは一番好きな作品です。
少しでも興味を持ってくれた人は是非読んで下さい。おすすめです( ^ω^)