ボトムズはアニメ作品の中でも私が最も好きな作品であり、シリーズです。
今回収録のクメン編はボトムズファンの中でも比較的人気が高いのですがTV放送当時、私はその時の都合でまともに見た事が無く、運よく見れても会話シーンが多い話数で退屈に感じてました。TV再放送も無かったのでクメン編の面白さを感じたのはビデオの総集編とかで見れた時でしたね。
今回のDVD-BOXの低価格化は望ましい企画であると思います。しかしBlu-rayもある時代ですし、旧DVD-BOXや単品を購入された方には悪いと思いますがもっと低価格化した方が新規のボトムズファンを増やす事にも繋がるかと感じます。
内容的にAT(メカ)の動きは手描きならではの良さはあります。作画個性も私は好きでしたがキャラの絵も安定していません。当時の(日本)サンライズ作品はコストダウンの為に爆発煙の色トレス線を実線で描いたり、キャラが大きく描かれている時にしか影を付け無いなどのルールで製作されていました。現代のようにDVD販売を前提にした制作体勢では無いので繰り返し見れる(物語は別として)見た目のクオリティは低い時代の作品でもあります。
配信やレンタルで数話を何百円で見れる近年ですし、TVシリーズは約25年前の作品なので安くても良いかと感じます。逆にOVA作品のDVD-BOXIIIは今回位の定価でも納得。
今回のBOX仕様はトールケース1つに1〜2枚のディスクが入れてありTVシリーズが計4つのトールケースに入っています。
外箱はトールケースが6つ収納されるBOXの大きさですので、つまり幻影篇のDVDに拘らず他のタイトル収納も可能。
ボトムズは映画作品にキーワードを得た内容が満載ですが主人公の寡黙さが独特の世界観であると思います。未見の方はなんらかの形で見られる事を私はお勧めの作品です。