ついに最終話。結論から言うとキリコの物語は新たな展開へ…で一先ず終了な感じです。かと言って幻影篇の前のエピソードにあたる「孤影再び」後に次の作品が製作されるかどうかは現時点では未定。
幻影篇で"シリーズ完結"とは、どうやら広告的な都合で表現されたのでは?と私は思います。ブックレットの高橋監督インタビューからも幻影篇はTVシリーズを振り返るような製作側にとってもセンチメンタルジャーニーな企画として当初にあったそうです。
監督的には全6話をセンチメンタルジャーニーな物語で考えていたともあり、これまでのボトムズの投影やパロディとして結構、気楽に楽しんでもらいたい旨の話もありました。しかし要望もあって新要素も加える事になったそうです。ここまで来て、これを読まされると製作側と販売側の温度差を感じますね。
フィアナも忘れていないとの事でエンディングでも登場させていた監督の話もありましたが、まだ頭の中に解決策があるのみでチャンスがあれば作って見てもらいたい気持ちはあるとの事。今シリーズに回答があるのか期待した分だけ残念感もあります…。
私は残り数話で新キャラのジュノ、神の子、ワイズマン再登場の要素をどう決着をつけるのか?と思いましたが、結局は煙にまかれたような気持ちです。しかし、最終話での見所も全く感じなかったわけでは無く、ATなしでも凄い戦いぶりを見せるキリコは異能さも感じられ味がありました。
「孤影再び」でもうひと盛り上がりして次へと繋ぎ、何とかフィアナの部分をスッキリさせて欲しい作品を遠い日にならないうちに実現させて欲しいとも感じます。