今回も幻影篇独自の話でキリコとシャッコに途中から新キャラが加わります。新キャラや生物?は時代に媚びないデザインと世界観で、色々な意味で驚かせられますね。
前半は、かなり謎で今からこの内容で何処へ向かうのか?と私は観ていて感じ、後半は最終話へ向けての色んなキーワードがうかがえました。キリコとシャッコは言葉は多くないですが、TVシリーズ以来で双方に理解を伝えるシーンや戦いの中で生きてきた者同士の描写は良いですね。欲を言えばポタリアの話題とかも出て欲しい所。
今話では謎の緑に包まれた赤子?など、興味深いシーンも多々です。キリコの記憶を辿られるシーンでは今回のパッケージイラストにも描かれているような部分もあり、そこに異能を追い続けるあの人物が…。別な所ではロッチナもキリコの行くへを追って行動します。キリコに危機を感じた各軍も動きを見せ始めました。
謎を残しながら視聴側が想像するのもボトムズを楽しむ一つの方法でしたが、やはり幻影篇は話数が少く各要素を掘り下げ切らないうちに各話が消化された様に個人的に感じます。そういった意味では今話も、もう終わり?な感は正直、拭えませんでした。
メカでは新規ATの登場は無いですが戦闘シーンは、それなりにあります。しかし、CGによるATの表現が見栄え上で効果的とは見えません。手描き作画によるエフェクトが何とか雰囲気を保とうしていますがCGは無駄に長いカメラ回し等が私には印象良くありませんでした。
ちなみにボトムズ各新作PVも更新されてます。"ケース;アービン"がATも手描き作画で動きに関しては迫力がありで、製作側も見栄えの表現方法も含めて次世代のスタッフに任せた別のボトムズ作品も良いかもしれないと私は感じました。
次回は幻影篇の最終話。物語展開はTVシリーズ寄りの話になってるのでTV最後の話を思い出すと武力的な収束は、ある程度の予想はしてしまいますね。最終話で、キリコの物語を高橋監督はどう結論づけたのかも注目したいです。