TVシリーズを見てきた者にとってはニクイ演出や舞台、音楽が多々です。ココナ役の川浪さんが演じるTVシリーズを再現の様なシーン(新たに収録された旨がHPのTVのオーディオコメンタリーでありました)も見所でしょうか。しかし本当にTVシリーズを知らない人には取っ付きし辛い展開かとも思います。
あとポタリア(詳細は未見の方の為に伏せますが)に関しては登場が嬉しい反面、もう少し話数があれば広げられていたのでは無いかと感じ非常に残念に思いました。
メカ系に関しての動きは相変わらずな部分もありますが今回は多少の物量もありつつ、夜のシーンも多いので見栄えもそこそこな印象。煙やエフェクトはペールゼンファイルズ同様で手描き表現な所は良いですね。
主人公ロボが活躍しないのは高橋作品では珍しく無くて慣れっこですが今シリーズでは主人公キャラが同様の扱いも前例が無いですね。そこはいかにもボトムズらしいと感じ今回も焦らす演出はできていると思います。
しかし「幻影篇」シリーズの広告展開は下手さをすごく感じます。前回のウドではシャッコ、今回のクメンにしてもポタリアやファンタムクラブの登場、あと目玉登場と思われるATも早くから情報が公開されていてサプライズが薄く感じます。
まあ発売日まで何も見なければ済む話ですが、そうすると購入意欲も削がれる訳で難しい所ですね。予告やブックレットで次回のネタばれ気味もなんだかですが「ホッ」ともしました。
次は2カ月後ですか…私も何度となく見てるTVシリーズですが再度復習して、モチベーションを高めておきたいと思います。