一時間弱にまとめなければならなかった映像作品と違い小説版ではテイタニアや他の登場人物に対する描写も多く内容もやや違ってきます。
まあ・・・内容などについてのレビューはそもそも購入を考えているような皆さんは不要でしょうから割愛します。
一応書いておきますがこれは旅行中の暇つぶしに・・・寝る前の読書に・・・ティータイムにあわせて・・・といった類の代物ではありません。
正直小説としての文章力は高橋監督自身がおっしゃっていたように決して褒められたものではありません。
ハードボイルドな世界感をウィットに飛んだジョークと高尚な表現で彩ったSF作品を期待しているならばおススメしません。
表紙もちと安っぽい感じがして素敵な大人の書斎の本棚に置くのはちと躊躇するんじゃないかと思います。
『お、例の小説版か。よし買おう。』
っていう方のための代物です。ボトムズへの愛、そしてなにより理解がないと満足できない作品です。
私は満足してます。