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裁判官が日本を滅ぼす
 
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裁判官が日本を滅ぼす [単行本]

門田 隆将
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

裁判官が間違いだらけ?そんなバカな!相場主義、良心の欠落、無罪病、傲岸不遜、常識の欠如。不可解な裁判の数々の実例を詳細に描く傑作ノンフィクション。

内容(「MARC」データベースより)

裁判官が間違いだらけ? そんなバカな! 相場主義、良心の欠落、無罪病、傲岸不遜、常識の欠如…。不可解な裁判の数々の実例を詳細に描くノンフィクション。『週刊新潮』連載を単行本化。。

登録情報

  • 単行本: 293ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/06)
  • ISBN-10: 4104605018
  • ISBN-13: 978-4104605019
  • 発売日: 2003/06
  • 商品の寸法: 19.2 x 14.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 635,378位 (本のベストセラーを見る)
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33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TaroTaro トップ500レビュアー
形式:文庫
当たり前過ぎる感想しか思い浮かばないのだが、自分が当事者だったらと薄ら寒いものを感じてしまった。

裁判員制度の実施が近づいてきたこともあってか、裁判をネタにした本が結構出版されている。傍聴マニアが書く笑いを含んだものも多い。自身が当事者になる経験をしたか、余程真面目な人でもない限り、こういった作品を野次馬的興味で楽しんでしまうのはある意味当然だと思う。私もそうだ。

しかし、当事者でなくとも暗澹たる思いにさせられる本書のような作品を読んでしまうと、やっぱり自分は間違っているのだろうかと自問自答してしまう。ここに紹介(告発)された事件の中には、まだ記憶の中に残っていたもの、読むことであらためて記憶が甦ったものも多かった。

本書を読むと「裁判のプロ」の常識は「裁判の素人」の非常識になり得ることが理解できる。それと同時に「人権派」弁護士と称される一部の人たちの非常識も理解できる。

しかし、事件そのものや裁判の経過を詳細に追ったのではなく、裁判官の判決と判決理由に焦点を絞った作品なので事件の全容は理解しにくい。また、事件を担当した裁判官達が、判決文が全てであることを理由に取材を拒否(よく考えるまでもなくこれは当然だと思うが)していることもあり、結果的に証言者はその判決によって不利益を受けた人物に偏っていることから、作品全体が裁判官に対する糾弾の場になり事件の見方が一面的になっている。

それ加えて筆者の文章も糾弾調である。事件関係者の怒りはそのまま記させるべきだとは思うが。筆者の主張まで怒りを顕わにした文章で書き綴ってしまうのはどうかと思う。このような大きな問題を扱うからこそ、より冷静な筆致が求められるのではなかろうか。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
形式:単行本
題名のとおり、この本は、(非常識な)裁判官が日本を滅ぼす、ということを実例にもとづいてに書いた本だといえる。
詳しい事例はこの本を読んでもらうとして、現在のキャリアシステムでは、この本に出ているような非常識な裁判官が多数輩出されるのはやむをえないだろう。日本でもこのような問題意識を基に裁判員制度を導入したり、被害者の訴訟参加を広げる方向で改革しようとしている。私見ではそれに加えてこの本に書かれているように法曹一元の制度(検察官や弁護士から裁判官を任官する制度)も実現すべきだと考える。
ただ、国民感情から見て非常識でも、決して不当ではないこともある。たとえば、刑事と民事で結論が異なることがあるが、それは裁判官の自由な心証により判断される結果、やむを得ない面もある。このように、この本の内容が妥当かどうかは、法律の勉強をしないとわからないので、法律の本を買って勉強したらいかがだろうか(この本の内容を理解するには、とくに憲法、民事訴訟法、刑事訴訟法の知識が必須である)。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者の言うような裁判官ばかりでは無いだろうが、自分の考えていた裁判官の
イメージを大きく覆すものだった。日常の生活の中で、裁判官に会うこと自体
が無いのも事実。そのような人々に通常の人間の感覚が理解できているのだろ
うか?
ただ、現在の裁判官養成および出世のシステムなど、根本的に改善すべき点が
ある事も疑い得ない。
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裁判からみる日本
裁判官の多くのおかしな判決を目にしてきた著者が
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必ずしも偏見ではない
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司法エリートの特殊な人間性
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裁判制度の根本的欠陥に光を当てた記念碑的名著
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個人的怨みでもあるかな?
なかなか刺激的な題名の本。読み進めるうち事件の内容に引き込まれ,こんなひどい裁判官がいたのかと驚く,最初のうちは。しかし,そのうちに,これでもか,これでもかという... 続きを読む
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読むワイドショー
幸い、この本にたどり着く前に、最近のメディアに頻出する虚像を解く何冊かの本を読むことができていた。この本は免疫なしに近づくと、まずい本かもしれない。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/21 投稿者: たるまつ
考えさせられる
本書を読んで裁判官の判決にも理解できる点がある。

日本の司法は「罪を憎んで人を憎まず」の側にたって判決を下しているように思う。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/19 投稿者: ipod好き
トンデモ判決には驚くけど...
あきれるようなトンデモ判決に司法への信頼が揺らいでしまうが、読み進めていく内に著者のスタンスに違和感を感じるようになった。これらの偏った一部の判例を普遍的なもので... 続きを読む
投稿日: 2007/6/11 投稿者: 源内
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