美麗なイラストとしっかりしたストーリー、数々の試練を潜り抜け悪役は退治されハッピーエンド。
読後は爽快、幸せ気分となりそうなのにもやもやする。
なぜかしら?
主人公に感情移入できなかったからみたいです。
主人公リーマン、年下受けは完璧(とみえる)な攻め、判事補に自分がふさわしくない、なぜコイビトに選ばれたかわからないとうじうじ悩みがち。会社で元彼の上司に陥れられたときも自分が悪いのだと思ってまずは自己嫌悪するようなよく言えば、素直でヒトを疑うことのできないかわいい人です。
でも、白馬の騎士を待ってひざを抱えて困難が通り過ぎるのを待つのはよき解釈の御伽噺だけで十分。受けだって男!自分の道を切り開く精一杯の努力はしてください!!
騎士に助けられてハッピーエンド、主人公は何をしたっけ??で達成感がなかったのが、最後まで主人公に感情移入できず幸せを感じられない理由みたいです。
ワタシは白馬の騎士を待ってるだけでは我慢できないお年になってしまいました。ということで星3つで。
王子様が姫を救ってくれるのをお姫様視点から見たい方には最適かと思います。