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被曝治療83日間の記録―東海村臨界事故
 
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被曝治療83日間の記録―東海村臨界事故 (単行本)

NHK取材班 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あの事故に遭った現場作業員の身に,いったいどのようなことが起きていたのか? 治療にあたった医師,看護婦たちの証言から,その凄絶な「生」の姿が浮かび上がる.ひとつの命のゆくえに肉迫する渾身のルポルタージュ.放送後,大きな反響を呼び,国内外数々の賞を受賞したテレビ・ドキュメンタリー史上に残る作品の単行本化.


内容(「BOOK」データベースより)

あの事故に遭った現場作業員の身に、一体どのようなことが起きていたのか。治療にあたった医師、看護婦たちの証言、カルテ、看護日誌から、その凄絶な「生」の姿が浮かび上がる。大きな反響を呼んだNHKスペシャルの単行本化。放送されなかった取材資料、インタビューをも使い、さらに厚みを増した記録として再び世に問う。ひとつの命のゆくえに肉迫する渾身のルポルタージュ。

登録情報

  • 単行本: 170ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2002/10)
  • ISBN-10: 400005872X
  • ISBN-13: 978-4000058728
  • 発売日: 2002/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 323,178位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    759位 ─   > ノンフィクション > 科学
    1407位 ─   > 医学・薬学 > 医学一般 > 医学入門
    179443位 ─   > フォーマット別 > 単行本
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5つ星のうち 4.0 貴重な記録, 2004/1/15
初めは、放射性物質ではなく中性子線やガンマ線を浴びた
ことによる被曝の際、どのような生物学的変化がおきるのか
という医学的な興味で読んでいました。染色体の破壊像や、
幹細胞の破壊のみならず微小環境の破壊が生体にいかに
重大な影響を及ぼすのかについての知見など、その点でも
非常に興味深い内容でしたが、治らない患者に、その

状態を維持するだけの処置をすることにどれだけの
意味があるのか、本人はどう思っているのだろうか
と苦悩する看護婦、医師の姿がむしろ
印象的でした。そして最後まで現実から目を背けなかった
家族の方々に敬意を抱きました。
今回被害にあわれた方々の尊い犠牲から、
いろいろなことについて深く考えるきっかけをいただきました。

ご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 放射能の恐ろしさ, 2007/3/14
記憶にも新しい東海村の臨界事故。
放射線を浴びるとどうなるか?
どうなるの?癌?白血病?
その程度の陳腐な知識しか持ち合わせておらず、それ以上の知識を得る機会も全くなかった。
この本を読むまでは。

放射能によって染色体が破壊されてしまう。全ての生命活動の営みが止まってしまう。
再生されない皮膚。機能しない臓器。悪化するばかりの容体。
放射能の怖さを、もっと知るべきだし、知らせるべきだと思う。
少しは広島・長崎の惨状も思い描けるのではないだろうか。
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17 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは「生」の記録です, 2003/4/6
By カスタマー
 日本初の臨界事故での死亡者となった大内氏と、彼の治療に当たった医療団の、迷いながら、苦しみながらも簡単に選べる死ではなく、暗闇を手探りで進むような生にこだわった、「生命とはなにか」「生命力とはなにか」「なにが人を生へとかき立てるのか」をその凄惨さから目を逸らさずにしっかりと見つめた素晴らしいドキュメントでした。
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投稿日: 4か月前 投稿者: 三輪そーめん

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