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被害者は誰? (講談社ノベルス)
 
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被害者は誰? (講談社ノベルス) [新書]

貫井 徳郎
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

これぞ本格!!超天才美形名探偵現わる!!
吉祥院慶彦(きっしょういんよしひこ)に解けない謎など、ありえない!!

「とことん名探偵、ここまでワトソン」
『慟哭』で読者を驚愕の極致に追いやり、『修羅の終わり』で読者の魂を揺さぶり、『妖奇切断譜』で読者を恐怖のどん底に陥れ、『プリズム』で読者から感嘆の唸り声をひねり出した優駿作家・貫井徳郎が、今度はこの『被害者は誰?』で、読者に喝采の叫び声を上げさせる。スタイリッシュで、スマートで、シニカルな、スーパー名探偵に出会えるこの歓び! 本格推理小説はこうでなくちゃ!――(二階堂黎人)

内容(「BOOK」データベースより)

豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか?黙秘する犯人。押収された手記から被害者を特定する表題作の他、本格の粋を極めた全4編。頭脳も美貌も態度もスーパーな安楽椅子探偵、吉祥院慶彦の名推理。

登録情報

  • 新書: 262ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/05)
  • ISBN-10: 4061823175
  • ISBN-13: 978-4061823174
  • 発売日: 2003/05
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,003,151位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポロロッカ トップ500レビュアー
形式:文庫
容姿端麗,頭脳明晰だけれど無茶苦茶な性格の探偵役と,
この男の頼りない後輩のふたりがメインとわかりやすい設定.
また全体的に軽めの文体なので読みやすい作品だと思います.

収録されている4本とも『○○は誰?』というタイトルになっていて,
文字どおり,ある人を探す(読み当てる)感じのミステリです.

となると「犯人探しか?」と思うところですがこれが違っていて,
『被害者』や『目撃者』などちょっと変わったところがターゲット.
主人公たちのやり取りも軽妙で,ドロドロしたような感じもありません.

また作品すべてがミスリードになっていることがすぐにわかるので,
最初から『引っ掛け』とわかっているぶん,パズルを解くようなおもしろさでした.
中には「これを読んで当てて(探して)みろ」という作品までありますので.

とはいえそのミスリードに無理矢理感はなくむしろやさしめの印象です.
いろいろと『裏読み』をし,じっくり考えながら読んでみてください.
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ500レビュアー
形式:文庫
■「被害者は誰?」

  豪邸の庭に埋められていた白骨死体。その家の主人が犯人であるのは
  明らかなのだが、主人は、被害者が誰かについては黙秘を貫いていた。

  警察によって押収された手記の内容から、三人の被害者候補が浮上したのだが……。

  読者に、解くべき謎を誤認させるミスディレクションが秀逸な快作。

  手記を用いたメタフィクション形式であれば、真っ先に念頭に置くべき
  仕掛けだったのに、まんまと騙されました。ただ、会話文が不自然で、
  フェアとは言い難いのが残念です。

■「目撃者は誰?」

  学生時代に高嶺の花と憧れていた女性と十年ぶりに再会した男。
  その女性は男の同僚の妻になり、同じ社宅に引っ越してきたのだ。

  すぐに不倫関係になってしまった二人それぞれの
  もとに現金二万円を要求する脅迫状が届けられる。

  おそらく、向かいの棟に住む三人の同僚の
  誰かが、密会の現場を目撃したと思われる――。

  一方、桂島刑事は、学生時代の友人から奇妙な相談を受けていた。

  なんでも、同じ社宅に住む三人の人間のもとに、身に覚え
  のない、二万円分の旅行券が送られてきたというのだが……。

  “不倫男”が視点人物となるパートと、桂島刑事が視点人物となるパートが
  交互に描かれることで、読者に全く先の展開を読ませない筋運びが秀逸。

  最後で明らかになる、密会の目撃者と謎の
  旅行券の意外な接点には、驚かされました。

■「探偵は誰?」

  新作のネタが思い浮かばなかった吉祥院は、自らが学生
  時代に解決した事件に脚色を加え、小説に仕立て上げた。

  桂島刑事は、その作品を読んで、吉祥院がモデルと
  なった探偵役が誰かを当てる賭けをすることになる。

  作中に登場する、男性モデル四人のうちの誰かなのだが……。

  じつは、オーソドックスなフーダニットであるという本作。

  物的手がかりから犯人の条件を導き出し、消去法で容疑者
  を限定していくロジックの展開は堅牢で、“穴”がありません。  

■「名探偵は誰?」

  先輩が交通事故で足を複雑骨折し、入院してしまった。

  加害者への怒りを抑えきれない先輩だったが、相手
  が、若くて美人であることを知ると、態度を豹変させる。

  それから、その女性はちょくちょく見舞いに訪れるようになるの
  だが、どうやら見舞い以外に、病院を訪れる目的があるらしく……。
  

  
  比較的易しめな(?)叙述ミステリですね。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By たこやき21 トップ1000レビュアー
形式:新書
いや~・・・はっちゃけるなぁ・・・・っていうのが第一声。
良くも悪くも、他の貫井作品とは一線を画す作風。
どちらかと言うと、重いテーマの作品が多い著者だけに、ユーモアがふんだんに盛りこまれたこの作品には驚いた。
これまでにも、中篇集『光と陰の誘惑』収録の『二十四羽の目撃者』とか、ユーモアの盛りこまれた作品はあるわけだが、ここまで徹底的に、という作品(作品群)は珍しい。
勿論、トリックというか、仕掛けもしっかり施されていて、そちらも面白いのであるが。

4作が収録されているわけであるが、それぞれの仕掛けは、決して目新しいものではないし、ある程度すれた人間ならば予測がつく範囲内かもしれない。長篇でもないし、仕掛けられるものにも限界があるわけで、致し方あるまい。それでも、上手く落ちが聞いていて、十分に納得できる。

「本格小説」としても通用するわけだが、どちらかと言うと、全体的な作風などの方で、貫井氏の新たな一面を見出せた書のように思う。

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投稿日: 11か月前 投稿者: ゆこりん
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投稿日: 14か月前 投稿者: Sieben Leben
文句なく楽しめる
意表を突くトリックがあり、ユーモア小説としても文句なく楽しめる。
投稿日: 14か月前 投稿者: adong
作家の個性がいまひとつ
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投稿日: 2009/5/11 投稿者: letizia
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投稿日: 2008/7/22 投稿者: コーキ
吉祥院慶彦の名推理
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投稿日: 2006/9/17 投稿者: てんぴん
ちょっとがっかり・・・
正直、がっかりでした。
コミカルさもどことなくぎこちなく、ストーリーの展開も今イチ。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/26 投稿者: ヒットマン
じっくりと読み解くミステリー
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ちょっと古畑任三郎の古畑と今泉くんを思わせます。... 続きを読む
投稿日: 2003/12/13 投稿者: masakyon99
ユーモア感溢れる作品です。
作家の吉祥院慶彦が安楽椅子名探偵振りを披露する4編からなる短編集です。
どの作品もそれなりに読ませてくれます。... 続きを読む
投稿日: 2003/6/17 投稿者: トラキチ
安楽椅子探偵ファンには垂涎の一冊
... 続きを読む
投稿日: 2003/5/20 投稿者: asano19
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