登録情報
|
このシリーズや、これも有名な「マルティン・ベックシリーズ」も、よく比較されることがあるように、個性豊かな刑事たちによる地道な捜査を描く、推理小説の中でも「警察小説」と分類できるジャンルである。両方とも、最初は「地味だなぁ」と思うが、2、3作目ぐらいで、ハマっている自分に気づく。あとは順番に読んでいくのみだ。
キャラクターも魅力的だし、ストーリーも冗長でなくよくまとまっている。分厚くないので、是非食わず嫌いせずに呼んでみてほしい!
この第5作では、酒屋の女性店員が店内で殺され、推理小説では当たり前といえば当たり前なのだが、彼女の実に様々な面が明らかにされる。彼女と親権を争う前夫は彼女を飲んだくれと評し、友人は彼女は酒など飲まないという。身持ちの固い女だと言う男もいれば、ある男性には好き者と証言される。被害者の余りに多くの顔に翻弄されるキャレラたりだが・・・
この作品から、キャレラの新米部下としてシリーズキャラクター化するコットン・ホースが登場。比較的平和な地域の分署から転属になり、いきなり大チョンボをやらかすのだが、以後の作品で見事に成長を遂げていくので、今後をお楽しみに。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|