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被害者の親と呼ばれないために、加害者の親と呼ばせないために―手遅れになる前にできること
 
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被害者の親と呼ばれないために、加害者の親と呼ばせないために―手遅れになる前にできること [単行本]

高篠 栄子 , 浅利 真
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

学校への不法侵入、略取・誘拐事件など、子どもを狙った犯罪があとを絶たない。子どもをたちはどこで、どのように狙われているのか、その実態を明らかにし、これらの危機からこどもをどう守るのか、学校、地域、親たちにできる対策を徹底研究! 教育専門サイト「学びの場.com」の編集長であり、小学生の親でもある高篠栄子と、学校の危機管理を専門に活躍する危機管理コンサルタント浅利眞による共著。

内容(「BOOK」データベースより)

池田小学校事件、酒鬼薔薇事件、新潟・少女監禁事件、佐世保女児殺傷事件。子どもを狙う大きな事件の裏で、実に1日平均1,000人もの未成年者が、「車に連れ込まれそうになった」「触られた」「暴力を受けた」などの犯罪被害に遭っています。「学校にいれば安全」という神話ももはや崩れました。家庭で、学校で、地域で子どもを犯罪の被害者にも加害者にもしないために、教育専門サイトの編集長と、危機管理の専門家が解き明かす、今日からできる実践的防犯対策。保護者のための学校の危機管理チェックリスト、テンプレート―不審者情報記録用紙、事件発生記録、PTSDチェックリストなどすぐに使える資料つき。

内容(「MARC」データベースより)

通学路で、学校で、子供たちは毎日犯罪の被害者にも加害者にもなりうる危険にさらされている。教育専門サイトの編集長と危機管理の専門家がおくる、誰にでもできる、子どもを被害者にも加害者にもしない防犯対策マニュアル。

著者からのコメント

あとがきより(抜粋)

共著者の浅利さんとは数年前の教育イベントで知り合った。「学校の危機管理」という当時まだ珍しかったテーマでのご活躍に興味を覚え、「学びの場.com」で「学校の危機管理のコラムを書いてくださいよ」とお願いして以来のお付き合いである。正直言ってその時、このテーマがどこまで受けるのか、見当もつかなかった。確かにその頃起きた池田小学校事件は衝撃的だったけれど、もう2度と起こり得ない事件であり、それが全国的に広がる恐怖となるとは思えなかったのである。しかし、このコラムへの反響はPV(ページビュー)という形ですぐに跳ね返ってきた。連載終了した現在でも、毎月のPVは学びの場.comの中で上位に食い込んでいる。それ自体は編集長として喜ぶべきことだが、池田小学校の事件の後に京都で起きた、まさかの類似の事件、長崎の駿ちゃん事件など、学校やその近辺で子どもが被害にあう事件が続出したことが、この反響の背景にあるに違いない。これは、決して喜べることではない。  2002年、2002年と、わが子の小学校のPTA役員を経験したが、この間、新聞を賑わす事件がごく身近にも迫っているのだと実感せざるを得ない出来事がいくつもあった。

 2003年の新学期は、始業式前日、インターネット上に、県内の小学校での犯罪を予告する書き込みがあったことから、緊張状態の中で始まった。その後、しばらく教職員と有志の保護者が登下校を見守るという日が続いた。子どもが不審者に遭ったという情報も頻繁に飛び交い、深夜に連絡網で注意を呼びかけてひんしゅくを買うということもあった。何かあるごとにPTA役員たちがパトロールをするという体制では間に合わず、有志でパトロールチームを作ることにもなった。このまま何もしないわけにはいかない、と多くの保護者たちが参加してくれた。市内すべてのPTA役員や校長、教育委員会が集まる会議においても、学力問題よりも、施設の改善よりも、何より話題になったのは「子どもの安全をどう守るか」であった。誰もが「危機管理」という言葉を意識しないわけにはいかない時代になったのだ、と思ったものである。

カバーの折り返し

それでお子さんを守れますか?

---手遅れになる前にできること 通学路で、学校で、子どもたちは毎日犯罪の被害者にもなりうる危険にさらされています。教育専門サイトの編集長と危機管理の専門家がおくる、今日から誰にでもできる、子どもを被害者にも加害者にもしない防犯対策マニュアル。 「学校の危機管理チェックシート」、「子ども危険アンケート」、「不審者情報記録用紙」、「危険マップの作り方」など、すぐ使える巻末付録が充実!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高篠 栄子
香川県生まれ。企画会社、編集プロダクションなどを経て、1989年に内田洋行知的生産性研究所の研究員となり、セミナーの企画、広報誌の出版等に携わる。出産を機に退職。フリーとなり、同社の外部スタッフとして企画業務に携わるほか、雑誌・Webサイト・書籍の企画編集デザインなど、ライター、編集者として活動。1999年より内田洋行の学びの場プロジェクトに参加。学びの場.com開設に携わり、現在、同サイトの編集長

浅利 真
内閣府認証特定非営利活動法人日本危機管理学総研理事。(有)クライシスインテリジェンス代表。危機管理・セキュリティーコンサルタント。陸上自衛隊に約7年在籍。在籍中、民間の危機管理体制の不備に強い問題意識をもつようになり、民間レベルでの危機管理を支援できる企業を創設したいと考え、クライシスインテリジェンスを設立。現在、マニュアルの作成や犯罪危険地図の作成、子どもを対象とした防犯ワークショップの開催などを通じて学校の危機管理を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

【前書きより】

--私は必要以上に心配性なのだろうか。いやそんなことはない。私が編集長を務める学びの場.comというwebサイトでいくつかアンケートを行った。詳しくは後述するが、それによると、半数以上の学校関係者が「学校に不法侵入は起こり得る」と考え、しかも約3割の人がその危険から「子どもたちを守れない」と答えている。また、4割の子どもが登下校時に、不審な人物に声をかけられたり、車に連れ込まれそうになっている。この結果を知った後も、「うちの子は大丈夫」といえる人がどれだけいるだろうか。

-中略- しかし、不安を募らせてばかりもいられない。子どもが自分の身を守るためにどうすればいいのか、親たちで何かできることはないのか、地域や学校、警察と連携することはできないのか。子どもの安全のために、自ら動き出す方法を提案したい。(学びの場.com編集長 高篠栄子)

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