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袋綴じ事件 (講談社ノベルス)
 
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袋綴じ事件 (講談社ノベルス) [新書]

石崎 幸二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

“密室本”の醍醐味をしゃぶり尽くす!

孤島に隠棲する才能ある研究者が、自慢の施錠システムの中で襲われた。「嵐の山荘」状態で人間の出入りはなし。荒らされた室内で何が起こったか。事件の鍵は石崎が持ち込んだ袋綴じのミステリィ本に。封印が破られた瞬間、啓示は訪れた!?過激な女子高生コンビもますます快調。“密室本”ならではのド本格!

内容(「BOOK」データベースより)

孤島に隠棲する才能ある研究者が、自慢の施錠システムの中で襲われた。「嵐の山荘」状態で人間の出入りはなし。荒らされた室内で何が起こったか。事件の鍵は石崎が持ち込んだ袋綴じのミステリィ本に。封印が破られた瞬間、啓示は訪れた!?過激な女子高生コンビもますます快調。

登録情報

  • 新書: 165ページ
  • 出版社: 講談社 (2002/06)
  • ISBN-10: 4061822594
  • ISBN-13: 978-4061822597
  • 発売日: 2002/06
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 621,588位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
密室本企画の中では、恐らく、一番、企画にあった一冊だと思います。

ミリア他のシリーズキャラが、いつも通り活躍して、うぷぷなのですが、他のシリーズものを読んでいなくても、大丈夫です。

むしろ、これを読んでいても、他のシリーズの深刻なネタばれにはならないので、ちまたではバカミス(おバカなミステリー)と言われている石崎ワールドの入場券として、まず、この作品からあたるのもアリだと思います。

で、この本を読んで、面白いと思われた方には、是非、他の作品も読まれることをオススメさせて頂きます。

特にシリーズ2作目の「あなたがいない島」は、お笑いとマジメな部分のバランスが良いので、オススメです。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:新書
今回の舞台は台風が近づく八丈島。石崎、ミリア、マリの漫才トリオのギャグは相変わらずで笑いながら読み進める事が出来る。特に今回は昭和をネタにしたギャグが多く、昭和世代の私には余計楽しめた。

ミリア達が島に着いた早々、石崎と同行した女性社長秘書との関係がどうなるか賭けをする際、倍率を決めるあたり面白い。「無視される2倍」、「携帯の番号を聞く15倍」、「キス100倍」等など。これが重要な伏線になる辺り巧く考えている。石崎が島に向かう前に袋綴じミステリ5冊(同じもの)を買っておくという設定も巧み。ミリアが、この袋綴じミステリ5冊の袋綴じ(勿論、実際の事件には関係ない)の部分を登場人物に読ませる事で犯人を指摘するシーンは抱腹絶倒。

全篇明るく楽しく、それでいてミステリの趣向は大切にしているという爽快ミステリ。
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形式:新書
ドタバタ本格ミステリ。今回の孤島の舞台は八丈島。“密室本”のわりには厳密にはメインの殺傷事件は密室ではないのですが、まあそういうことは些細なこと。石崎幸二と女子校生ペアのボケぶりが“合えば”楽しめること請け合いです。

どんでん返しも解決編に至って連発されており、実に本格としてはサービス精神も旺盛なのですが、まともな本格としてみると、どうももう一歩足りない感じがするのも事実です(ギャグミスだから、というのではなく)。

まさに前代未聞の趣向というべき、「石崎が持ち込んだ講談社ノベルスの袋綴じの中に、事件の真相が書かれている」という趣向を結果的に成立させてしまった(してないか)のが凄いです。その時の石崎のセリフ「ま、まさかメタじゃないだろうな」には爆笑。考えるに、本格を趣向する石崎ミステリではメタ・ミステリは出てこないような気もしますが、やってほしいなぁ…。

あとはユリとミリアのハチャメチャミステリけなしが断然面白いです。しかし、本シリーズ最大の欠点は、ミステリも読まなければおちゃらけているユリとミリアが終盤になると何故か鋭い推理を働かせて探偵役を務めてしまうことでしょう(いくら石崎が影からフォローするとはいえ…)。

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