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実は、私も旅先で変な物を衝動買いしては、同じ境遇を味わっている。UNTAC・国連カンボジア暫定統治機構が展開していた頃のプノンペン中央市場で買った「UNTAC」のロゴ入りのTシャツ十数枚(その後、妻に全部捨てられる)、レーニンからエリツィンまでが描かれたマトリョーシカ人形(最新のプーチン版は出たのか?)、葉巻を吸うチャーチルのカップ、チェ・ゲバラがカストロと笑みを浮かべている安っぽいTシャツ、失脚したフィリピン・エストラーダ大統領の直筆サイン、など。
そして、著者の鹿島さん、遂に香港で買ってきましたよ!鹿島さんが奥さんに「えらく怖い顔」をされて買えなかったという、「毛沢東を真ん中にはさんで、左に林彪、右に江青女史という、とんでもない組み合わせの着色陶器製の群像」を!
「衝動買い」は、私のような男たちへの応援歌です。鹿島さん、頑張りましょう!!(Snowy)
迷いに迷って、買うのをやめて後悔したり
思い切って買って、いい買い物に嬉しくなったり
思い通りじゃなくて、悔しくなったり…
そう言う逡巡がめちゃくちゃ面白いし、共感しました。
衝動買いした物の結果も興味深深なトコロではないですか!
渾身の選択をしたつもりが、家族に馬鹿にされたり、ああ、それは私のこと?と思わずにはいられません。
買ったものがくだらない物や、高いものほど、エッセイが面白いです。
生活必需品じゃないものを、コマコマ買うのが大好きな方、
買い物のヨロコビがこの本を読むことで臨体験できます。
是非是非、ご一読ください。文庫版でお買い得です♪
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