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投稿者: 993改 (詳しいプロフィールを表示) 氏の「街道をゆく」シリーズは、訪れた先にまつわる人物や出来事の紹介が中心になりますが、時には、テーマを持って出掛けられる場合もあります。当巻の最初の「熊野・古座街道」では、氏が、しばしばとりあげる「若衆宿」をテーマにされているのですが、訪れた先でも、既に「若衆宿」を知る人がいないせいもあり、やや、テーマの未消化感があり、前巻のテーマであった「職人」の面白さと比べると、やや、評価は落ちてしまいます。ただ、行く先々で触れ合った人々や事物を紹介した、残る3編は、量的には、小品というべきものですが、いつも通り、面白く、かつ、刺激に富んだものであり、楽しめました。総合的には4.5点といった所でしょうか。... 続きを読む |
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