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街道をゆく 42 三浦半島記 (朝日文庫)
 
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街道をゆく 42 三浦半島記 (朝日文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
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商品の説明

内容紹介

司馬遼太郎の『街道をゆく』が、読みやすい新組みに生まれ変わって再登場。全43巻、6冊同時刊行。武家政権が生まれた地、鎌倉。軍港として、造船の町として昭和海軍を支えた横須賀。三浦半島から発した巨大は栄光の根底にあったものは何か。鎌倉の武士たちと昭和海軍から日本人のありかたの源泉をさぐり、行く末の姿に想いを馳せる。

内容(「BOOK」データベースより)

横浜のホテルに宿泊して勤め人のように通いつつ取材する著者。目的地は、ごく小さな場所ながら日本史を旋回させる舞台となった、三浦半島だ。あまたの武者の血を吸った鎌倉の地を歩いては、現代の日本にとっても重要な要素である武士の起こりと「中世」の成立を考える。横須賀では記念艦として保存されている戦艦「三笠」を再訪し、『坂の上の雲』取材時の「秘話」もつづる。

登録情報

  • 文庫: 313ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版; 新装版 (2009/5/7)
  • ISBN-10: 4022644966
  • ISBN-13: 978-4022644961
  • 発売日: 2009/5/7
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
著者は、色々な著作で、土地を実際に耕す農民が土地の支配権を貴族=不在地主から奪った鎌倉政権の成立を日本史上の画期と評価している。その鎌倉を抱え、源頼朝の挙兵に尽力し、有力御家人となりながら滅ぼされた三浦氏の名にちなむ三浦半島。その三浦半島を旅しつつ、日本の古代(=貴族政権)を終わらせ中世(=武士政権)へというターニング・ポイントとなった歴史の激動期の時間を旅する。

そして軍港・横須賀。戦艦・三笠とくれば、当然帝国海軍、特に日露戦争の日本海海戦について著者は熱く語りだす。

小さな半島だが日本の歴史を大きく変えた震源地である三浦半島を巡る著者はいつになく活き活きしているように感じられて、街道をゆくシリーズの中でも好きな巻だ。
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