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街道をゆく 22 南蛮のみちI (朝日文庫)
 
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街道をゆく 22 南蛮のみちI (朝日文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 903 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

司馬遼太郎の『街道をゆく』が、読みやすい新組みに生まれ変わって再登場。全43巻、毎月4冊同時刊行。「南蛮のみちII」あり。バスクは浮世の国ではない。常世の、本質的な国であるような感じがする──日本史のなかでもっとも印象的だった「南蛮人」の代表、宣教師フランシスコ・ザビエルの痕跡を求め、パリからザビエルの生地であるバスク地方へと訪ね歩く。

内容(「BOOK」データベースより)

1982年、筆者はフランス、スペイン、ポルトガルの旅に出る。『街道』シリーズ初のヨーロッパ行で、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザヴィエルの人生をたどってゆく。学んだパリ大学、イエズス会の結盟を誓ったモンマルトルの丘を訪ね、バスクの地へ。生誕地のザヴィエル城では自分を「オバケ」と呼ぶ修道士が現れる。濃厚なバスク人の世界に包まれてゆく。大きな活字で装いも新たに、新装文庫版。

登録情報

  • 文庫: 437ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版; 新装版 (2009/1/9)
  • ISBN-10: 4022644753
  • ISBN-13: 978-4022644756
  • 発売日: 2009/1/9
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 日本史の巨人、ザヴィエルのゆかりの地を巡る。, 2010/7/6
By 
ともぱぱ - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (殿堂入りレビュアー)    (トップ50レビュアー)   
レビュー対象商品: 街道をゆく 22 南蛮のみちI (朝日文庫) (文庫)
司馬遼太郎・街道をゆくシリーズの海外篇はどれも面白い。この南蛮のみちIは、日本に西洋の息吹をもたらし、16世紀の日本を活気あるものにしたフランシスコ・ザヴィエルのゆかりの地を訪ねる。

ザヴィエルは何人か? 今の地図ではスペイン人ということになるが、正確にはスペインとフランスにまたがり、独自の言語と文化を持つバスク地方の出身。彼が幼い時にほろんだナバラ王国の貴族の家系で、ザヴィエルは彼が生まれた城の名前である。その彼の若き日の足跡を辿って、学生時代を過ごしたパリからピレネー山脈へと足を運ぶ。ザヴィエル城を訪ねる場面は感動的だ。

司馬さんは、はるばる日本にまで来て西洋の文化をもたらしたザヴィエルに対し、我々日本人はいくら感謝しても足りない、南蛮人の渡来がなければ日本史は寂しいものになっただろう、と考える。全く同感だ。

本巻は、ザヴィエルの人生を辿るだけでなく、イエズス会の同志にも触れ、現代のバスク問題にも踏み込む。いつもながら、著者の博識と好奇心に驚く一冊だ。
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