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街道をゆく 12 十津川街道 (朝日文庫)
 
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街道をゆく 12 十津川街道 (朝日文庫) [文庫]

司馬 遼太郎

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商品の説明

内容紹介

十津川の農民の不思議さは、主観的には全村が武士だと大山塊の中で思いこんできたことである──奈良・吉野の山奥に広がる十津川郷の知られざる歴史を歩く。天辻峠で天誅組の命運を、上湯で新撰組に追われた田中光顕らを思う興趣尽きない紀行。

内容(「BOOK」データベースより)

大阪市から五條市を経由して渓谷をゆく。たどりついた奈良県十津川村に、筆者は親近感を持っていた。「幕末、十津川の人はじつによく働いた」とある。十津川郷士と呼ばれ、孝明天皇の信任を得、坂本竜馬らと親交をもち、新選組とも戦った。そのわりに明治後に栄達した人はほとんどいない。明治二十二年に大水害で村は壊滅、多くの住民が北海道に移住し、新十津川町をひらいてもいる。ドラマチックな谷間の「街道」がここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

司馬 遼太郎
1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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