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投稿者: Carouselambra (詳しいプロフィールを表示) (anywhere in Japan) 膨大な当シリーズの端緒を開くにあたり、↓のレビュアーさんが仰っている通り、自身の身近な地域からあたってみようか、と思い立ち、本作品を手にしました。現在居住している地域を20数年前に司馬氏が須田画伯と訪れ、様々な邂逅とともに、幅広い識見と歴史認識に基づいた分析を、その旅の中で脳裏に浮かぶ思索の記録として残された、珠玉の名品ではないでしょうか。今作品では、近江の古戦場から得られた無常感、その中で近江の人々の逞しさ、また、琵琶湖に関わる環境問題を取り上げ、現在の我々にも通ずる、未来の自然に対する深刻なる警鐘。その一方で、悠久の歴史を千年一日のごとく守り通す、奈良の逞しさ、普遍性。そういった大切な物事... 続きを読む |
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