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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
不慣れみたいだけどやはり面白い,
By 魏 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 街道をゆく〈22〉南蛮のみち 1 (朝日文庫) (文庫)
司馬さんの不慣れな西洋史なので、やや史実の迫力に欠け、推定や空想で書いてるところも多い。それでも面白い。 バスク出身で日本に住んでいたカンドウ神父。 日本語の「こればかりだ」がバスク語として通じたという逸話。 もともと親族はかたき同士だったザビエルとロヨラ。 日本で祀られたエラスムスの像。 ユトリロなどに影響を与えた写真家アッジェ。 鉄砲伝来に役を負った海賊の王直。 著者に「自分はオバケだ。」と言う修道士。 などなど。紀行文として十分楽しめる。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
素朴な人々,
By
レビュー対象商品: 街道をゆく〈22〉南蛮のみち 1 (朝日文庫) (文庫)
テレビの「街道をゆく」で「南蛮のみち」を見てバスクに住む人々の素朴さに感動したことから、この1冊を手にとりました。司馬遼太郎のエッセーでも、バスクのように素朴で純粋な人々・地域が残っていることがわかり、驚かされました。 現在のわが国の状況と対比しつつ読むと、バスクという人々・地域の素朴さ・純粋さに心が洗われました。
5つ星のうち 5.0
作家の目,
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レビュー対象商品: 街道をゆく〈22〉南蛮のみち 1 (朝日文庫) (文庫)
イベリア半島の巡礼路を歩いてきたので、もう一度復習をするために街道の本を探しました。すでにかなりの時間が経過しているはずですが、実に新しいです。言葉と国家の関係が実に見事に提示されていました。20年後をこれほども透明な感覚で見通している。作家の目は、さすがです。あらためて、西洋の歴史と日本の歴史を重ねながら司馬遼太郎「街道を行く」シリーズを読み直したいと思いました。
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