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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
司馬氏の暖かさの残る短い道のりを記す小品,
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レビュー対象商品: 街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫) (文庫)
芸備のみち、では毛利氏、そして門徒集の歴史を暖かく見つめなおす旅、神戸・横浜散歩は、歴史ある大きな港町として並び称されるそれぞれが、 歴史的にも文化的にも、微妙に違うことを、改めて考証する散歩、では なかったでしょうか。 個人的に縁のある土地に対する考証でもあり、身近に感じつつも、自分 自身の知らなかった側面が大変多く、非常に示唆を頂いた名品だったと 感じました。 本品の大半を占める、神戸・横浜散策は、主に幕末から近現代に至る時代 を映し出してきたもので、より身近な主題が含まれるため、他のシリーズ よりも、読みやすい印象も受けました。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
開港の頃,
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レビュー対象商品: 街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫) (文庫)
初出は1979、82年の『週刊朝日』。21巻には「芸備の道」、「神戸散歩」、「横浜散歩」が収められている。 芸備の道は広島から三次までをたどる旅。毛利氏の発祥の地であり、彼らがどのようにして領土を拡大していったか語られている。やや地味ながらも堅実で聡明な毛利氏への温かい眼差しが印象的。 神戸と横浜の散歩は、開港の頃を取り上げ、両者がいかに違う雰囲気をつくり出しているか眺めたもの。いずれも著者に縁の深い土地であり、文章にも情感がこもっている。ただ、いずれも小品という印象が強い。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「神戸散歩」,
By Fking "n-wonder" (北海道江別) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫) (文庫)
神戸は港町であるけれども、その山と海の間の狭さと長さゆえに、様々な様相を見せる。 水をたずねての旅(六甲)をしながら、神戸の豊かさを噛みしめた思いがある。 「街道をゆく」は、地理と歴史の見事なコラボレーションでどれも素晴らしいが、 この「神戸散歩」は小品ながら、 司馬遼太郎が贔屓にしているいろいろな事柄が重なっていて特に面白い。
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