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街場の大阪論 (新潮文庫)
 
 

街場の大阪論 (新潮文庫) [文庫]

江 弘毅
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 500 通常配送無料 詳細
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街場の大阪論 (新潮文庫) + 「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ (講談社現代新書)
合計価格: ¥ 1,256

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商品の説明

内容紹介

いまやブレイク寸前!
内田樹先生『街場の教育論』『街場の中国論』でおなじみ「街場シリーズ」の名付け親にして、大阪ディープサウス発活字メディアの救世主・江弘毅の
「大笑いするけど、ちょっと哀しく、あとで考えさせられる」スーパーラテン系エッセイ。
大阪のおっさんの知見が日本を救う?

内田樹先生 帯推薦!

・「串カツソース2度づけお断り」は大阪人の生活思想である。
・「空気を読むこと」とは、いつも絶妙のタイミングで「誰かのために」一歩引いて、そのメッセージを引き出すことである。
・東京タワーは街を見下ろすもの、通天閣は街の情景に同化するもの。
・「くいだおれ太郎」は団塊世代のシンボルである。 ……などなど、大阪と日本を見る目が変わる深~い考察の数々。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

スタバはないがお好み焼き屋があり、缶ビールを24時間売っているコンビニはないが朝からやってる立ち呑み屋があり、ヤクザが徘徊し、おばはんの立ち話が続く。そんな「大阪の街場」のリアルなコミュニティと、そこで生きていくおもしろさを、岸和田に生まれ育ち、関西有数の雑誌の名物編集長だった著者が、ラテンのノリで語る。大笑いしながら考えさせられる大阪発スーパーエッセイ。

登録情報

  • 文庫: 278ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/5/28)
  • ISBN-10: 4101319219
  • ISBN-13: 978-4101319216
  • 発売日: 2010/5/28
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 472,738位 (本のベストセラーを見る)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
京阪神エルマガジンは雑誌創刊号から購入していましたし、本書の元になった『ミーツ・リジョーナル』は、プレイガイド・ジャーナルが廃刊された後、関西の文化や状況を知る上で無くてはならない雑誌だと評価しています。

筆者の江弘毅氏は、その『ミーツ・リジョーナル』の編集長を12年務め、関西の文化、特に岸和田生まれですから、大阪について自分の捉え方を持っている書き手の一人です。神戸大学を出て、三宮を生活圏にしているようですし、泉州という独特の祭文化に育った筆者が純粋の大阪人かどうかは評価が難しいですが、彼が見た大阪、そして独特の街場という考えを貫いた書でありました。

いきなり、ソース二度づけお断りの串カツ店での情景が書かれています。ジャンジャン横丁の「だるま」というディープな有名店で「ヨソの人」が浮くのは当然でしょう。子供のころから露店で、ソースたっぷりの串カツを食べている者にとっては当たり前の光景で、それが大阪の街場かどうか分かりませんが、京都人のいけず同様の視線が伝わってきます。そのあたりは著者も分かっているようでしたが。「ソース二度づけお断り」は大阪の思想のようなものと書かれていますが、思想ほど深いものではなく、そこで生まれ育った者の常識や生活習慣として捉えていますので。

59ページには京都を「巨大な町内会のような地方性の固まりみたいな街」という評価は正しいです。だから「ヨソさん」を排除するのですが。それは筆者が非大阪的なるものに対する嫌悪感と同様でしょう。

全てを読んで、筆者のとらえる大阪に対する反発があるのは、ある意味正解だからこその拒絶かもしれません。もう少し歴史や伝統、文化に目を向ける大阪論ならもっと共感できたかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By masa
形式:単行本(ソフトカバー)
関西、特に大阪で暮していると大阪に対する「コテコテ」「コナモン」「おばちゃん」とかいう東京(テレビ)的ステレオタイプのイメージには違和感を感じる。そういうキーワードは、大阪で暮している中で身体に浸みこんで栄養や養分として取り込んでいて、悪いもんはとっくの昔に汗となって蒸発したり、排便してしまっている。この作業は呼吸のごとき無意識におこなっているので、その部分ばかり取り上げられると「違うんやけどな〜」と困ってしまう。その困った気分を本書『街場の大阪論』はスカッと取り除いてくれる。
ぼんやり頭の中で思ってる事を「串カツ二度づけお断り」や「クルマで店に行く」といった具体的な事象を元に解き明かしてくれるので「そう!そうやんな」「わかった!わかった!そういうことやったんや」と笑ったり、膝をたたいたりして痛快に読める。同時に「顔のある街」で暮すことがいかに贅沢で、その街で人や店と関わる事の面白さを教えてくれた一冊である。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
岸和田論? 2010/7/11
By vatmideo トップ500レビュアー
形式:文庫
筆者が「大阪」から除外している北摂の住人です。確かに地域に根ざした伝統や文化、生活習慣といったものは希薄です。が、船場の住人からしたら、岸和田も「大阪」とはいえないということになるように思います。明石家さんまだって奈良の出身ですし。
と、まあ、排除されたひがみを書いてみましたが、そういった大阪人の生活を上手く伝えているエッセイ(ハゲ、漬かりすぎの漬け物など)と、なんとんく言いたいことは分かるけれど舌足らずに感じるエッセイが混在しています。そもそも「街場」という概念も何となく分かるけれど明確な定義付けはされていませんから。
いずれにしても他人に理解してもらおうというのではなく、「俺はこう考えている」という文章であり、そう思いながら読むと共感できるところは共感し、そうでないところは「ふーん」と思って読めばいいでしょう。
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かなり期待して読み始めたのですが。読後感はわかりにくいの一言に尽きます。ところどころは面白い話題(関西弁で文を書く?)やユーモアもあるのですが、どうも話をわかりに... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: recluse
読んだら余計わからなくなった
東京にいると、大阪のことを先入観でみる人が結構多く、そんなときこの本を店頭で見かけて、これだと思って買いました。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/15 投稿者: pharedebaleine
これは、まともな大阪論ではない。
大阪の歴史、地理、経済、文化に全く無知な人が書いた無責任大阪論。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/23 投稿者: 中桐
徹底した現場主義と深い考察で描く大阪の姿
「岸和田だんじり」をこよなく愛し、「ミーツ・リージョナル」という京阪神情報誌の編集長を12年勤め上げた筆者が、大阪について深く考え、「二度づけお断り」から「阪神百... 続きを読む
投稿日: 2009/4/27 投稿者: しおぴー
街場、生き方、暮らし方
すらすら読み進んでしまう。ややもすれば哲学的な表現が重層的に押し寄せてくるにもかかわらず、である。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/23 投稿者: joyeux
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