行政書士のテキストとしては伊藤塾のうかる!総合テキストを使っていましたが、あまりに民法の記述がお粗末すぎて、理解も全然できないし、問題も解けないため、民法を1冊でしっかりまとめている本を探していたところ、大学の生協で発見。
あまりに内容がわかりやすいため、買って1ヶ月もしないうちに2回も読破しました(笑)
まぁ行政書士試験自体法律系の試験では易しい方ですから、その試験合格を視野に入れた本である以上内容も薄いところは確かにありますが、基本的な論点については逆にそれがいい方向に働いて、雑多な学説、複雑な判例に惑わされることもなく、すんなり理解できます。
なので、他の法律系試験を受ける際の基礎理解として本書は有用かもしれません。
デメリットとしては、特に担保物権や債権各論などがやや内容薄目になっており、そこからも過去問の出題があるため、この本一冊だけでは対応しきれない部分もあるということですかね・・・
ですが、合格点を突破するということならこれだけで十分足ります。
難しいことを書いてないわけではないですが、必ず簡単な言葉で言い換えたり、わかりやすい例を出したりしているので、初心者でも大丈夫です。
行政書士試験の民法の基本書で悩んでいるのであればこれにしておけば損はないと思います。