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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
組織改革を志す人への理論書として,
By きょうパパ (西東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論 (単行本)
行動分析学の理論と、組織マネジメントへの応用を、とても分かりやすくまとめてくれています。“好子(こうし)”,“行動随伴性”,“強化・弱化”等、行動分析学の専門用語に馴染まない読者にも、 “ノルウェーモバイル”(フィンランドではない!)の架空ケースを通じて解説を加えていくことで、理解しやすい構成になっています。 ケース主人公のサカモトが最後のスピーチで語る “行動分析学は、本当は、とても人間的な熱いメソドロジーなのです” という言葉が、筆者お二人がまさに熱く語りたいところなのだと思います。 閉塞している組織を前にして、 「周りの人々を巻き込みながら、改革を起こして行きたい!」 そんな気構えを持ちながらも、自信をいまひとつ持てない時に、 この本から得られる行動分析学の知見が、大きなヒントになってくれるのではないでしょうか。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本格的な良書,
By
レビュー対象商品: 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論 (単行本)
組織のマネジメントを、人の「行動分析」から説き起こした本。きちんとした専門家が、ビジネスマンにもこれだけ分かりやすく書いたものとしては、初めての本ではないだろうか。いままでも、この分野を部分的に紹介した本はあるが、ここまで広く深くトータルに学べる本は、見たことが無い。また、「正しい」理論が学べる点も魅力だ。ビジネスマンの「マネジメント教科書」となるべき本である。 各章の初めには簡潔なケース・ストーリーも付いていて、職場での応用もイメージしやすい。さすがに小説ではないので、短くまとめられてはいるが、内容的には私の実務経験から照らしても十分に実践的である。そういう意味でこの本は、学生にとっても、理論を学ぶだけでなく、会社の現場を知ることができる良書となるのではないだろうか。 幅広く、深く、正確なので、ビジネス本としては、やや厚め。まあ、それも値段のわりに内容が濃いということだと思う。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
MBAのテキストに,
By 志士 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論 (単行本)
今まで、日本人が書いた組織行動マネジメントに関する本は、基本的には二種類に分かれる。すなわち、専門家が専門家の卵に向けて書いた、いわば博士課程の“教科書”のようなものか、あるいは、「専門家から学んだ人」が一般向けに書いた、いわば大学の教養課程における“副読本”のようなものだ。 しかし、専門家が一般向けに書いたこの本は、まさにMBAの“テキスト”に最適といえよう。実際、ここに描かれているケースなどは、あまりに読みやすいために読み流してしまう恐れすらあるが、よく読むと実に深い。ビジネススクールの授業で、「サカモト竜馬(ケースの主人公)は、なぜ、ここでこのように言ったのか」などディスカッションしてみたら、さぞ面白いだろう。 ついに日本人にも、こういう本を書ける人が出てきたことは、喜ばしい。私が関係する経営大学院での使用も検討してみたい。
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