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行動するうつへ―自助努力とうつ社会のサバイバル法
 
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行動するうつへ―自助努力とうつ社会のサバイバル法 [単行本]

上野 玲
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

上野 玲
1962年東京生まれ。早稲田大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 196ページ
  • 出版社: 日本評論社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4535562830
  • ISBN-13: 978-4535562837
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 辰己 トップ100レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
本書で上野氏が一貫して主張しているのが、
「うつ だからといって、何をしても、しょうがないね……と許されると
思ってはいけない。うつを抱えて生きるなら、まず一人の社会人であるべき」

ということである。
実は私も、軽症うつのまま10年以上、うつと同居して生きている。
だから上野氏の言うこともわからないではない。
とくに最近は、「ちょっとうつっぽくてねえ……」などと
かる〜く会社を休んだりする人も少なくない。
ちょっと違うと思うんだけど……ということも多い。

ただ、そういう人も何らかの「うつ的病理」を抱えていることも事実だ。
一部のうつの人に「ニセうつ」だと攻撃されながら、
抗うつ薬と抗不安薬を飲みつつ頑張っている上野氏には敬意を表したい。
しかし、ある程度時間を自由に使えるジャーナリストだからこそ
彼のような生き方もできるのではないか。
定時に出社する……ということは、たとえ軽症でも、
うつの人にはかなりこたえるものだ。
私自身も会社を辞めて、自営の身である。だから不調のときは夕方まで寝ていたり
逆に調子がいいときは徹夜したり……ということができる。

最近はうつ病も多様化している。非定型うつという厄介(?)な分類まである。
そんな中で、ある意味ではうつの人には厳しい苦言を呈しているのが本書だ。
その勇気は大いに評価したいし、賛同もできる。
しかし、頑張って社会人でありたくてもできないぐらいつらい人もいる。
「うつ」の世界ではそれなりに影響力を持った人だけに、
そういう、うつのつらさもすくい上げるだけの「優しさ」も欲しかった。
うつ真っ最中の人ではなく、長引いてる人、「うつかも」と思っている人はぜひ読んでほしい。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高の納得感 2009/9/14
By Turtle VINE™ メンバー
形式:単行本
正直な話、うつで落ち込んでいる最中の方にはお薦めしません。もう少し待ってください。
この本はうつからある程度立ち直り、社会生活に適用しようという意欲が出てきた方にお薦めします。

私自身もメンタル不全(うつ)で休職し、復職に苦労している人間です。
ですからいろいろな本を読んできました。でも納得感がない。自分とはどこか違うのではないかと思ったときもあります。

でも、この本は違います。まさに著者のおっしゃるとおり!!
本の中でうつの方にとって若干厳しいところもあります。(だから落ちている最中の方にはお薦めしないのです)でも、それもおっしゃるとおりな内容なのです。それもそのはず、著者自身がうつを経験中の方なのだから。

そして・・・、世の中のマネージャの方々にもぜひ読んで欲しい。
厳しくしなければならないところ、そうではないところをちゃんと理解して欲しい。中途半端に対応されると一層うつを悪化させたり、復職を困難にさせたりするのですから。本当のことをちゃんと理解して欲しいです。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くのいち VINE™ メンバー
形式:単行本
うつのカリスマ、ジャーナリスト上野玲さんの最新刊。

上野玲さんは、
さまざまなジャンルの記事・著書があるけれど、
メインになっているのは、「うつ」に関することだと思います。

この本は、今まで上野さんが書かれてきた
「うつ」に関する記事の集大成ともいえる本。
毎日新聞や河北新報での連載、数々の雑誌の記事、
それらを取りまとめた本です。

私が上野さんが書かれた記事を「上野玲さんが書いた記事」と
意識して読むようになったのは、毎日新聞の「うつと暮らす」のコラムから。

失礼ながら、初回〜第3回の記憶がなく
第4回の「ピンチはチャンス」の記事を読んで
「なんていい記事なんだろう!」と感動したのを憶えています。

この本によって、読み損ねた3回分のコラムや
途中までウォッチしたのに、日比谷図書館がクローズしてしまって
ウォッチできなくなっちゃった河北新報の連載も
しっかり読むことができました。

一連の記事に共通しているのは、
「うつ」だから何をしても許されると思うな、社会人たれ、ということ。

上野さん自身も「うつ」と暮らしながら、
社会人として懸命に仕事をしている一人。
「うつ」の苦しさを知りつつ、
「うつ」患者のあるべき姿について説いてます。

…で(一部の)「うつ」患者に嫌われたり、攻撃されたり。
その辺りの話は「あとがき」にたっぷり。

最後の最後まで、読み応えのある本です。
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