血液型占いを信じているのは、よく日本だけだと言われています。それにも関わらず日本では血液型占いは広く信じられており、天気の話題の次に登場してくるほど一般的です。しかし、本書を読めば、血液型占いが迷信であり、それがなぜ日本でのみ信じられているのかが詳細に述べられています。血液型と性格との関連は、最初心理学の学術的研究として日本人により発見され、注目を浴びましたが、当時は統計学による検定が浸透しておらず、統計学的には無意味な差異であったことが後で分かります。これにより学術的には否定的な考えが広まりますが、評論家がこれらのデータを使って一般大衆に働きかけ、血液型性格占いのブームを作り上げてしまうということです。
一人でも多くの日本人に本書を読んでもらい、血液型性格占いの真相を理解して頂ければと思います。