ずいぶん若い頃にたまたま購入しました。当時はアルカリ健康食みたいなのが
流行っていて、著者は酸だのアルカリだのに拘泥するよりも、深い呼吸をし、
有酸素運動、よく噛んで小食にすることで血液はきれいになり、病気も治ると
主張しています。現在では少なくとも私の中では当たり前になった概念ですが、
こうしたことの先駆けだったなあと思います。
過食やストレス、運動不足によって不健康な状態になっているのを、血液の酸
毒化と定義し、最初にその説明、その後で血液をきれいにする食事、運動、呼吸、
心のあり方が章立てされて説明されています。ぐにゃぐにゃ跳躍運動など、今も
使えるノウハウもあり、再び読み直して、あの当時(昭和50年代)としてはラジカル
でしたが、今にして思えば名著だなあと思うしだい。
私はせっかちなので50回は噛めません。でも、お茶づけ、茶粥は消化がいいとも
書いてあるので、そっちの方と小食で健康を維持したいと思います。