毎月コミック・ビームを買って一番最初(またはわざと一番最後)に読むのが本作です。
単純一途な正義漢(娘?)ではないビッチな主人公、鋸村ギーコが悪魔的天才狂人少女科学者、碧井ネロと配下のゾンビ軍団と戦うエンターテイメント・スプラッターホラーアクションです。
いきなりトップギアで突っ走った1巻から、この2巻からは単独で戦うギーコに仲間が出来ると同時に危機が訪れます。ゲーム的で比較的ドライだった前巻に比べると登場人物達の感情のウネリがヒシヒシと感じられ、心が打たれます。
使い捨てキャラだと思っていた神田や元優等生の全身重火器娘(サイボーグ004みたいなキャラです)爆谷さんが実に良い味を出して居ます。
虜囚となり辱めを受けるギーコの不屈さ、そして爆谷の乙女心から来る突飛な行動、そして「機械工作部」の少女達がギーコに手助けをした為にネロから受ける凄惨な仕置きで終わる本巻、いやが上にも続きに対する期待が盛り上がります。